老老介護 大腸がん父の病状説明のための帰省

ちーたむ
ちーたむ

4月24日水曜日は大腸がんと診断された父の病状説明に、家族代表で聞きに行ってきました。認知症母のことさえなかったら、もっと問題は少なかったのに。。

父、せん妄が怖い

過去ブログ老老介護の父、大腸がんの診断受けるの続きの話
手術は必須との説明を前回内科医に言われ、
今の父の自分の体の心配事・・
それは術後にせん妄を起こすリスク

父、前回心臓の血管内治療に時に
(過去ブログ 老老介護の父 3泊4日の入院(3回目)
術後せん妄を起こして、暴れたらしい
そして、これは自分でどうしようもできない
せん妄が終わってしまってから
自分のしでかしたことを知る怖さ

父は時々悲劇のヒロインみたいに過剰に悲観的になるんだけど
父「せん妄から認知症になるんか?」
私「一過性だから、せん妄だけでは認知症にならないよ」
父「・・・もし、せん妄の後、認知症になったら、俺を施設に入れてほしい・・・」
って悲観し出した。
いや、認知症にならないよ
もし、暴れて骨折でもして寝たきりになって・・みたいなことになったら分からないけど
せん妄だけではそうならない
でも悲劇のヒロインモードの父は考えることが少し先に進んでしまう
私「それより、管とか抜かないかの方が心配だよ」
父「いや、前の心臓の手術では管は入ってなかったのに、今回は入るのか?」って
父は、いつも自分の経験の世界と比較する。
だから、話がよく分からなくなるし、面倒だと思っちゃう

外科の医師のお話

先週の金曜日は内科の医師から大腸がんについて説明受けて
今週の水曜日は外科の先生から手術について詳しいお話がありました
どこにどのくらいのがんができてて、Stageはどのくらいで
どんな手術して、所要時間はどのくらいか・・・
かなり細かく知ることができました。
以前、内科の先生の話だと、GW明けてから入院日が決まるって言ってたけど
今日のお話で手術日のお話が・・・
そして、予想外にもすごく早く入院日が決まりました。
なんと今日から11日後には入院。
これを伸ばすと、1ヶ月先・・・

入院日決定について

入院日があまりにも早い日に決まりすぎてびっくり
一応、今日入院日を言われても良いように
3人娘会議で、調整は事前には難しいから
とにかく医師が指定した日に素直に従おう
その間にショートステイを調整して
あわよくば入院時までには利用できると良いよねーって話してたから
医師の指定した日に即答したいけど
父は別に良いとして、認知症母の面倒を調整せねばならぬ
11日後の入院でショートステイも調整しつつ段取りせねば・・・

でも、やっぱり日にちが近すぎて一存するにはリスクがある
なんせ2週目は私が対応できないし・・・
医師に身内の事情を言って少しだけ時間をもらって
急いで今日仕事が休みの妹に電話するけど
こんな日に限って妹も姉も私の娘すら電話に出ない・・
仕方が無いから独断で入院日を決めて、
医師の説明後、姉妹LINEで情報を共有

2週間の入院計画

はてさて・・
あと11日後にやってくる父の入院
みんなの負担を減らすため
普段は断ってる入院セットを申し込んでもらった
病衣も歯ブラシセットもティッシュもついてるやつ
父はいらないって言ってたけど
誰が下着やパジャマを洗うと思ってるの?
せめて病衣やタオルだけでも持ち帰ったり、洗わなくても良いように
入院の物品も適当に準備しかしないからセットを申し込むことに

後は、約2週間を誰が担当するか
これは妹は一番近くに住んでるけど、子供が小さいから泊まるのが難しい
だから、姉と私で調整して、なんとかするしかない

あわよくば、ショートステイを頼めないかも
連携担当の姉に依頼

入院日の家族と一緒に病院に行くのは、母の対応があるから断って
手術中の家族の待機は、母がディサービス行ってる間に終われば良いけど
そうでなければ、私が手術の待機、妹にディサービス終わる時間に母の対応をお願いする
退院後の食事の説明は家族が行けたら行くけど、無理ならパンフレットに頼るしかない

できるだけ想定できることを予測して、段取りを行って
なんだかんだいって上手くいきますように
5月にまた、経過報告します