認知症母の汚部屋事情

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ちーたむ
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認知症母の部屋は汚い。一度大掃除してるから、物は無いけど汚い。遠距離介護で帰省していなかったら、もっと汚かったことが想定されるから、まだマシなのか

マスクが捨てられない

母は現在79歳
昔を生きた人だからなのか
マスクが捨てられない
そして、今でもマスクだけは絶対につけてる
それは家の中でもつけっぱなしのことも多い
コロナ禍で認知症になったからか、マスクの習慣は不思議と定着してしまった
もしかしたら、コロナ禍で学生時代を過ごした子が
口の周りを見せるのが嫌でマスクが外せないって子がいるけど
母の歯は半分抜けてるから見栄えを気にしてるからかもしれない
忘れると顎マスクでご飯を食べる時もある

そんな母はマスクが捨てられない
そして、マスクが鞄やポケットに入ってないと不安
だから、ポケットにはマスクが入ってるし
鞄なんて、5枚以上は入ってる
入れても入れても忘れるし、
もう一枚追加しようって入れちゃうから増えちゃう
そして、汚れても洗って使うから
いろんな所に干してある
そして、部屋にもいろんなところからマスクが出てくる
汚れたマスク、汚いマスク・・・
布団の中からとか

雪の宿とバナナ

そして、母は雪の宿が大好き
そして、機嫌悪い意地悪母の時は、ご飯を食べないから
お菓子やバナナを部屋に持って行って食べる
しかも暗闇で
だから、布団とかザラザラしてる時があるし、
枕の横には食べかけのお菓子なんてことも大福の時も
バナナも一本食べれない時は、食べかけのものをそのまま置いてある

これはキッチンの窓に置いてあったけど
こんな感じで食べれなかった分を後から食べるために置いてある
でも忘れちゃうから・・・ねぇ

布団が敷けない

さらに、認知症になってできなくなったこと
布団を順番通りに敷くことができなくなった
写真は、ベッドを導入して当初
ベッドを入れると言って入れたのに
母「そんなの聞いてない」ってなって
怒って部屋に篭って
翌日見たらこんな感じだった
素直にベッドで寝れば良いのに
全て引き摺り下ろして、
でも、敷き方が分からないから
毛布を敷いて毛布を掛けて
翌日首が痛いのと寒いので怒ってた
ベッドは首が痛くならないよーって言ったら
翌日からちゃんとベッドに寝てくれたけど
寒いと掛けてある毛布を下に敷いたりしちゃうから
どこに入って寝ていいか分からなくなって
寒くて沢山毛布や布団を出して
一時期毛布4枚くらい上に重ねて寝て、落として・・ってことも

我が家のお部屋の対処

これは老老介護の父には気がつかない
気がついたとしてもできないこと
せめて、布団を敷き直すことはできるけど
お菓子のカスで散らばってることも分からないから
我が家の対処は
娘が帰省した時に掃除するのみ

夏はアイスの食べかけが出てくるから
ちょっと厄介だ


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