認知症母の排便管理 老老介護の父には難易度が高すぎる

ちーたむ
ちーたむ

認知症母が長期のショートステイに入って二ヶ月目に突入。父も眠れるようになって、一安心だけど、何かをショートステイ先からお願いされると、父にとっては簡単なようで難しい

母の排便管理

認知症母の排便管理
ショートステイに入ってからも、この問題は持続中
そして、ショートステイ先から私に
「酸化マグネシウムとラキソベロン」を持ってきてほしいと依頼があった。
酸化マグネシウムは市販で買えるし、以前内科に受診した時に服用しても良い許可をもらってた。
ラキソベロンは、錠剤を拒薬した場合でも、目薬みたいな容器で数滴液体を飲ませるから負担は少ないとのこと。
ラキソベロンは処方されないと無理だから、父に次回の受診時に処方してもらうように依頼してた。

排便を病院で出してほしいとの依頼

そして、父が母のところに行った際に
まだ便秘の問題は持続していたみたいで
施設の方に、病院行って便を掻き出してもらえないか(浣腸とか)依頼。
これに父はどうしたものかと、一緒に行った妹に相談。
そして、翌日には私にも相談。

ひとまず、今は認知症のクリニックしかかかってないから、
電話で、便を出してもらえないか相談してみる
ダメだったら、消化器内科のクリニックに相談してみる。

妹も私も同じ意見だったから混乱することは何一つない。
ただ、電話で確認すれば良いだけのこと。
そして、ラキソベロンを処方してもらうこと。
この二つだけだったのに・・・・

父の混乱

そして、週が明けた月曜日。
この週は自分の眼科や外科の受診もあるし、仕事は忙しいから
少し父はパニックになったみたい。
とにかく忙しいから、早く片付けられるものは片付けようっていう思考。

だったら、月曜日は電話で確認するだけのことなのに・・・・
「便を出してもらう」っていうことを病院に相談するのは父にとってハードルが高かったのか・・・
今思えばだけど、「便を出す」とかの話が父の年代では恥ずかしいのかな・・・それとも母を連れて病院に行くのが怖かったか・・・・

父がとった行動は
忙しい月曜日に、認知症のクリニックに行って(本当は金曜日に予約がある)
センノシドって便秘の錠剤を出してもらいに行って終了してた。

どうやら、受付の人には
「便秘で、便を出してほしい」って相談して、
診察の時には、受付に言ってるからそんなに相談してなくて
そしてらセンノシドが処方されてたから、それで大丈夫だと思ったらしい。

センノシド・・・・もうすでに以前にも処方されてて要らない薬(残薬がたくさんある)
でも、医師からしても、便秘ってことは伝わってるし、前にセンノシド出したからセンノシドだと思ったんだと思う。
ただ、浣腸とかの便を出してくれないかの相談と、ラキソベロンを処方して欲しいっていうだけなのに
なんだか、ものすごく遠回りして、何も達成されず。

はて、難しいな・・・・・

父へは頼み事をしないように依頼していく

今までは、ディサービスとかだったから
父に伝言を受けてもそんなに困ることがなかったけど
母がショートステイに入ってから、職員さんから父に言われたことがよくわからないことがある。
父の勝手解釈も入っちゃうのかも分からないし、
でも面談に行っても担当者がいないと全く分からない・・・・

だから、ちょうど今日なんだけど
姉が実家に帰省してるから
ショートステイ先には、お願い事には第一連絡先の姉にして、父には言わないように相談することに。
もう、そうしないと、父を挟むとよく分からなくなる・・・

そして、担当者によっては言うことが違うから
担当者の名前をちゃんと聞くように姉にはお願いして
なんとか無駄な労力や無駄に考える時間を減らしたい

なかなか難しいよね・・・・

とりあえず、母はショートステイ先で大きな大問題はなく過ごしてるし
母がいた時より全然穏やかに過ごせてる。

無い物ねだりじゃないけど
穏やかになっても、些細なことが気になっちゃうんだよね
でも、今が一番穏やかなのは事実
ありがたい

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