
過去3回の認知症母の徘徊について振り返りをしてみた。
認知症母の徘徊
過去の認知症母の徘徊歴は、
1回目徘徊と迷子 認知症母、警察に保護される
2回目認知症母の2度目の徘徊 ディサービスの職員さんに偶然保護される
3回目認知症母 3回目の徘徊 新聞配達さんが気づいてくれた
があるんだけど
去年の12月に2回、そして2月に1回起きてる出来事
母の徘徊分析
そして、母の徘徊は早朝2回、夜間1回
全て父が寝てしまってる時間
だから、今の所、幸か不幸か、母がいないから探し回って、警察から連絡が来るとかではなくて
いつも寝てる最中に、警察や2回目はディサービスやショートをお願いしてる施設からの電話だったりする。
夜間に関しては、母が機嫌が悪くて寝室に逃げてうっかり寝てしまった日
仕事帰りのディサービスの職員さんが見つけてくれたんだけど
個人の職員さんがわざわざウチの連絡先とか家とか知らないんだけど
そこはショートステイもやってる施設だったから、夜間なのに連絡先調べてくれて電話してくれてた。
そして、早朝に関しては
父は実家の中でも一番奥の短い渡り廊下の先にある
母の寝室は玄関のすぐ。
寝室から出て右側にはすぐ玄関があるから、夜中に出て行っても、父の部屋には物音ひとつしない。
ただ、玄関に人が動くとセンサーで電気がつくから、父が起きていれば電気がついたことは気づける。
だから余計に、母が早朝に出ていくと気づかない
夜間に家を出るのは、
父の事務所のチェックとか外の畑に排泄しにいくのか分からないけど
数分で戻ってくることも多くあるから
そのうちの3回が帰ってこれなかっただけだったりもするから難しい
GPSとAirTag
そして、認知症母の面倒が見れない 老老介護の父の一時放棄 で書いたけど
雪が積もる氷点下になる実家は夜間GPSが反応しないことも発覚
AirTagは大丈夫だけど数十分前の情報だったりするから、
今後夜間で徘徊に気付いた時は本当に気をつけないといけないことも知れた
これから温かくなってくるから、
この問題は解決できそうだけど
温かくなれば母の外に行く頻度は上がるから、気をつけないといけなくなる。
ちなみにAirTagやGPSが徘徊に役立ってないのかといえばそうではなくて
昼間に実姉の家に行こうとして彷徨った時とか
初回の徘徊の夕方いなくなって、GPSで駅の近くにいることが分かったりしてるし
父のブーツを履いて家を出た時はAirTagがたまたまリアルタイムの場所を教えてくれたから見つけることができた
自分の名前がいつまで言えるか問題
そして、思う
GPSやAirTagは私たちが徘徊で行方不明だと分かれば検索できるからすごくいいけど
こちらが気付いていない時に母が徘徊して保護された時
母は名前しか言えない
それ以外の情報は何も言えなくなってきてる
住所も年齢も無理
近くのスーパーの名前も言えなくなってきたし
物忘れはどんどんひどくなってきてる
この前の徘徊では市が発行してる「見守りシート」が役に立ったけど
靴にアイロン転写なんて剥がれるかも知れないけど
今度帰った時に、服につけようと思うけど
靴の甲にもつけてしまおうか・・・・
安心が欲しい私の性格。
GPSやAirTagとかの各段階ごとに安心を得ていたけど
次なる安心は
服と靴に見守りシールを貼っつけることだな
コメント