
7月分の2泊3日の遠距離介護の帰省、一応計画してたことは全部達成することができて大満足。なんだか実家では常に動きすぎて、頑張りすぎるけど、楽しい
今回の遠距離介護の帰省のTo do list
父と孫娘で映画を観に行く
家の掃除
汚れたものの洗濯
追加で買った母の服の名前シールの貼り付け(できれば追加で下着・肌着に名前を書きたい)
作り置き冷凍おかずたくさん作る
野放しになってる畑で何か収穫できないか
今回の帰省で立ててた計画(過去ブログタイパ・コスパ・ウェルパ重視の遠距離介護の帰省の計画 )
一応全部達成して帰宅できました!!
忙しい3日間というか、時間的には2日分もないけど
何より父と孫娘で映画に出かけてくれたのは大きくて、家に誰もいない間に料理とか掃除とかやれたような気がする
土曜日の母のディサービスの送り出し
でも、父と孫娘が9時すぎの映画を見るために朝の6時半に家をでたんだけど
土曜日の母のディサービスは、母が嫌いなディサービス。
前日に映画の時間調べたら、早朝に家を出ないと行けないことが分かって
ふと、母をディサービスに送り出せるか不安になったのは事実
父は毎週土曜日こんな思いしてるんだなぁ・・・と思いつつ
母の機嫌が悪くならないように、当日の朝は父と孫娘には黙って家を出てもらって
母と2人で朝ごはん
不穏の薬も事前に飲ませるようにディサービスから指示があったから
無事に飲ませられるか不安を抱きつつ
母、すっかり父も孫娘の存在忘れて、ディサービスのことで頭がいっぱい
不穏の薬は食後に飲ませることができたけど

体調悪い・・・・
なんとか休めないかなぁ・・・
あんたは良いなぁ・・・どうせ暇できるんでしょ
と、ぐちぐちが2時間
決して機嫌が悪いわけじゃないけど、ぐちぐちうだうだ・・・
平日のお気に入りのディサービスではないことは伝えられず、母の服装のチェックとぐちぐちをエンドレスに対応(料理とか掃除しながら)
母、お迎えの車を見るまで、お気に入りのディサービスに行くと思ってたみたいで、
お迎えの時間になって、土曜日のディサービスを見た途端

〇〇じゃないなら、行きません!!
と言いつつ、担当の方と吸い込まれるようにバスに乗って無事に言ってくれました
正直、逃げ出したらどうしようとか
平気を装いながら、失敗したらどうしようと考えてしまってた
ありえない母の部屋
そして母が家を出てから、母の寝室の掃除をしようとしてびっくり
この猛暑の中、いくら夜は涼しい田舎といえども
下は毛布みたいなモコモコベッドパットに毛布に羽毛布団で寝てた様子
母の体調不良は夜間の脱水だったんじゃないかと不安になるくらい。
父・・・気づかなかったのかな??
母、夜だけは起きないから、毛布に挟まれて寝てても大丈夫だと思ったのかな?
ベッドマットは外して洗濯、夏用のかけ布団とベッドパットに交換して換気
母の部屋に大量に持ち込むタオルや肌着、下着類
お気に入りの服たちも綺麗かどうかわからないから洗濯して
片付けることができました
それ以外の家の掃除は、前日にトイレと洗面台と簡単にお風呂の掃除して
日曜日の帰省前にキッチンやお風呂の排水溝やお風呂マットも含めた掃除したので
全体に綺麗にできたかなー
名前シールを服に貼る
これは母が迷子になった時用に
母の服とズボン全てに「〇〇市 〇〇○○(名前)」の名前シールが貼ってある
(過去ブログ遠距離介護の帰省 母の服全てに名前シールを貼る)
もし、母が本気で家に帰れなくなったら、母は家に帰るための住所や、家に辿るための目印を言うこともできない
我が家の苗字は、少し変わってるから、母の住んでる市に母と同姓同名はいない
だから、誰だか分かるように服には左下、ズボンは左上に名前シールを貼ってる
以前の帰省でほとんどの服に貼ったけど、追加で買った服に名前シールをアイロンで貼って
万が一に備えての準備
これも、全て貼ることができました!
作り置き料理
【冷凍庫上の段】

今回は合計茶碗42杯分のご飯を作りました!
中には茅乃舎のチキンライスとか焼とうもろこし、生姜ご飯もあるけど
ご飯部門で頑張ったのは
塩鮭と塩鯖を焼いて、骨をとって、ほぐしてご飯との混ぜ込みご飯を作ってみました!
私にとって、食事は宝だから、
「美味しい」って思ってもらえるように色々工夫しました
【冷凍庫下の段】

おかず部門は、いつもジップロックで入れてたけどコストが勿体無いので
煮物系はアイラップの袋に入れることに。
父にはアイラップはスーパーに置いてあるナイロンの袋とは違うことを伝えつつ、見た目は悪いけど、アイラップで保存することに。
いつもの様に、母の好物のかぼちゃとか金時豆とかさつまいものマーマレードジャム煮
父の好物のきんぴら(具沢山!!)
他にはナスとかピーマン、大根の煮物(気持ちだけでもメインにもなるように肉は必ず入れた煮物)
焼きそば(いつもの塩やソースとかだと飽きちゃうといけないから焼き肉のたれで味付けしてみた)
そして魚系も疲れた時に食べれるように塩サバ揚げとか、鰯の蒲焼きとか、
凝ったものは全然作れないけど、私の作れる範囲のもので色々作れました。
食事は不幸にしない。幸せにしてくれる物だと思ってるから
疲れた時の面倒な食事が少しでも「美味しい」ってなると良いなと思って
ちなみに冷凍の作り置きで心がけてるのは
・コスパを考えつつ野菜を少しでも多く入れる
・それぞれのおかずは2袋分以上は作る
・肉を入れることで煮物でも満足感を得られる様にする(甘い系の煮物以外)
・母の好物の甘い煮物系の惣菜は添加物とか砂糖が多いから、できるだけ手作りする
そして、一緒にいる間の食事で心がけてるのは
・両親の好きな酢の物系を作る(冷凍できないから)
・普段食べれないものをなるべく作る
・最終日は私がいない夕食分も作って帰る
これを心がけて作ったりしてる
そして、この数学みたいに色々な食材を掛け合わせてコスパを考えつつ、いかに品数を多く作るかを考えるのが楽しかったりする
もはや、実家の食事の作り置きは私の趣味だったりするかもしれない
孫娘(私の娘)に感謝
ちなみに、日曜日の最終日はお昼を食べて帰ったんだけど
午前中、孫娘が母を近くの母の好きな散歩できる公園みたいなところに連れて行ってくれたので
父も母の相手をしなくて済んで、自分の時間をゆっくり過ごせて
私は、その間におかずとか掃除とか残りの家のことができたので、
本当に自分の娘ながら、祖父母(私の両親)に対する優しさに感謝しかない
はて?どうしてこんなに優しい子になったのか・・・
きっと親の育て方が良かったのね
親の顔が見てみたいわ♪(私のこと!!)
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