老老介護 父の料理事情

ちーたむ
ちーたむ

認知症母の介護者の父は昔から創作料理が得意なんだけど・・・

昔の父の手料理

基本的に料理は母が作ってたけど
時々父は男料理を作ってた。
肉料理系とかが多かった
タコライスといいつつ、蛸の炊き込みご飯だったり
珍しい料理が好きだったから失敗しながらも
珍しいものを作ってた。
30年以上も前の、まだ韓国の料理とか流行って無い頃
家族には1人1個My石鍋があって、よく石鍋でビビンバとか作ってた(生粋の日本人)
蕎麦に興味を持ったら、器具を揃えて、素人なのに10割そばにこだわって作ったり・・・
ソーセージに興味を持ったら、器具を購入して、塩漬けの豚腸を手に入れて、肉からミンチにしてソーセージを作ったり・・・
燻製に興味を持ったら燻製作ったり・・・
そんな父の料理は面白いと思ったし
私は、その血を受け継いだような気がする。

ある時、台湾で冬虫夏草に興味を示したんだけど
買ってもその後どうしたんだろ??ってずっと思ってたけど
そもそも冬虫夏草が良いイメージないから、気にしてなかった。
そして、流行りが終わった頃
私「そういえば、昔良く冬虫夏草買ってたけどどうしたの?」
父「みんなに内緒で、砕いて味噌汁に入れてたよ」って
それ以降数十年、父の作る味噌汁は一切食べれなくなった

冒険心旺盛なんだけど
一歩間違えると恐怖だった

今の創作料理

そして、今は歳をとったので
蕎麦を打つとかそんな気力はないけど
今でも創作料理は継続してる

体にいいと知ったらなんでも味噌汁に入れる
認知症母に栄養を摂ってほしいから、なんでも味噌汁に入れる

少し前までは豚のスペアリブを骨ごと味噌汁に入れてた
今は豚肉に変わったけど
豚汁みたいに我が家の味噌汁は普通に豚肉が入ってる
キクラゲの砕いたのとか
乾燥舞茸を砕いたのとか(砕かない方が美味しいのに)
こんにゃくも入ってる

この前の料理では
父は餅が好物なんだけど、パスタも食べたかったみたい
そしたら、ソースに餅を混ぜてパスタ混ぜて・・・って意味のわからないものを作ってた
多分、ソースに餅をあえたら柔らかいし、味も染みると思ったのか?

カレーに納豆とかは普通??

きな粉と牛乳は、好きな人もいるけど、父ももれなく挑戦してた
黒胡麻の粉と牛乳の時もあった

アヒージョを作ったといいつつ、写真には何かの液に浸かったキャベツ山盛りとか
不思議な物もある

そして、認知症母はそれが変わってるとか分からないから
あるものをそのまま食べてる
きっと認知症じゃなかったら食べてないような気もする
昔は母は、あんまり珍しい食べ物は食べてなかったような気がするもんな

健康食品にも挑戦する

そして、噂を聞けば健康食品を挑戦してる
青汁とか
大豆の健康飲料・・・
ヤクルト1000も定期購入してた時期もあった。
ユンケルは瓶も錠剤もあるし
なんだろうか、
何万もする高いものには手をつけないからそのまま様子見てる感じ
でも、こう言ったものって、本当に効果があるのかどうか分からない
評価って難しいから
美味しかったら買い続けるんだろうな

結果として、思うのは
本人が金銭的にも納得した上で買ってるんなら
食べ物でも、本人が納得してるんなら
よっぽど悪影響でなければなんでも良い気がする
もう歳だし、好きなものを食べたら良いんじゃないかなって

父、母を見下す

そんな感じで料理は普通に作れると言えば作れる父
むしろ母より高度な料理を作れると思ってるような気もする
母を見下している父

先日、餅が好きだからどうしても食べたくなったらしい
しかも、つきたての餅
家には蒸し器も餅つく機械もあるんだけど
もう、昔の話。
なんせ掃除が大変。
蒸し器に使う布もそうだし、機械も。
でも、父、餅米買ってそれを挑戦しようとしてた
娘たちは、母の大変さを知ってるし(それでも食べさせてあげたいと思ってくれた母の気持ちも)
父にすごく大変なんだと阻止させたけど
その時の父の捨て台詞が
「お母さんが作れるんなら、お父さんにだって作れるでしょ」って
これには娘2人して父に怒ってしまった。。。
そういえば、父は今もそうだけど
後片付けをしない
作りたいもの作ってほったらかしで
その残りを母が洗ったりしてた(父も洗う時もあるけどあんまりない)
片付け不要だから大変さを知らないんだろうなって今でも思う
ちょっと果物を切った包丁とかも
「ここに置いておくねー」って言って置いてた時もあったけど
普通に洗ってくれて良いんだけどねって思ってしまった

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