認知症母の靴にはGPSとAirTagが入ってて、徘徊でいなくなった時用の対策として入れてある。それが新しい機種になって少し快適になったような気がする
我が家の徘徊対策
母は認知症になってから、とにかく外に出て行っちゃうタイプだし
引き止めるのは逆効果でしかない
元から四六時中動いてた母だから、体が落ち着かないのもある。
初期は数時間帰ってこないことに不安で仕方なかったし(母の畑の小屋に身を潜めてる)
去年は2回、徘徊してしまった、
一度は警察にお世話になって、
二度目はたまたま仕事帰りのディサービスの職員さんが徘徊してる母を見つけてくれた。
だから、我が家の徘徊対策は1年以上GPSとAirTagを使って予防して、
ズボンと服に〇〇市+名前をつけてるし
最近はコートの背中に見守りシートもつけてる
なんせ、母自身を止めることはできない
さらに、我が家の家の特徴は、とにかく壁が少ない家
天井から床までの窓?(アパートのベランダの窓みたいな感じ)がリビングもダイニングも・・・・そこらじゅうにあるから、そこらじゅうから外に出ることができる家
玄関の鍵を工夫したとて、勝手口の鍵を工夫したとて、
そこらじゅうの窓からいつでも外に出られる
だからこんな対策してる
iTSUMOのGPS
そして、iTSUMOのGPSをずっと使ってたんだけど、
1年以上経過して、さらには雪も降る寒い地域
バッテリーの寿命がきてしまって、
やっと新しいiTSUMOのGPSがやってきた(どうやらオプションを使ってるのかも)
- 認知症徘徊GPS(オプション)の専用GPSアプリについて
iTSUMO(いつも)は認知症老人徘徊感知機器ですが、オプションでGPSの機能を追加して、スマートフォンやパソコンから位置情報を検索することが可能となります。
https://itsumono-gps.jp/aboutistumo/apli_itsumo3/
今の所、母がいなくなってしまうことがないのと
雪で寒いから数分〜数十分いなくなる程度で帰ってくるから使ってないけど(徘徊というより認知症なりの散歩?)
とりあえず前より使いやすくなったのは事実
これから春になると、また小屋に行くかもしれないし、
二度徘徊で誰かにお世話になってるので、少し心配だけど
いろんな便利なものができてくるのは、すごく助かってる
父からの電話
そして先日も父から電話が
お母さんの位置情報を確認したんだけど、
家におることになってるけど、ちーたむ一度確認してもらえんかなぁ
との問い合わせにも、すぐ検知できて、母はディサービスの施設にいることを伝えることができたし、
遠距離介護だと、ここらへんの状況が分からないと心配しかなくなるけど
こちらでもGPSで確認できるから、「〇〇にいるよー」で伝えられる
そして、以前のiTSUMOのGPSの時はほとんど自分で見なかった父が、操作が簡単になった分自分で見るようになったのも良い成果
これだけ認知症の問題が多いんだよね
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