1月1日認知症母お寺のお参りと親戚の挨拶に連れて行く

ちーたむ
ちーたむ

12月31日は絶好調に母の状態が良くて、1月1日もそれを期待したんだけど、やっぱり期待どりには行かず。それでも何とかやるべきことをやってきました。

1月1日の母の機嫌

12月31日の認知症母の機嫌がすごく良かったから、1月1日も良いんじゃないかと期待したけど、微妙な機嫌で年明けスタートになりました。
無視とか、部屋に篭ることはないけど、体調不良などを訴える感じ
そして、ディサービスが無いことで何をして良いのか不安な感じが伝わってくる。
「何もしなくていいよ」とか、「1日のんびりできるよ」って言っても、「何して良いか分からん」って困ってる母。
とりあえず、朝ごはんに雑煮にしたけど、摂取量も少なかったから、栄養補助食品のジュースを50ccほど、シロップ薬って言って飲ませたら、全部飲み干してくれて、体調も不思議と改善した様子。

毎年の恒例行事

そして、我が家では、毎年1月1日は先祖が供養してあるお寺に行ってお参りして、親戚の家にある仏壇に参ってくるのが、我が家のやるべきこと。
「スーパーに行こう」とか、母が乗り気になりそうな言葉で母を誘って、まずはお寺へ。
文句を言いつつも、お参りすることができました。

そして、お次は親戚の家のお仏壇に参ってくること。
これは母にとってはかなり面倒なこと。
途中で美味しいバームクーヘンを買って機嫌を取りつつ
親戚の家へ。いつもは父の兄嫁が住んでておしゃべりして、母も何となく頷いたりしてくれてたんだけど、昨年病気で亡くなってしまって、今はその息子が住んでて、長女が遠方から家族を連れて帰省してた。
さて
母にとっては見知らぬ人。ひとまずお仏壇に兄嫁さんの写真が飾ってあって、亡くなったことを知って、母も写真見て何と無く誰だかわかった様子。そして亡くなったことにショックを覚えてました。
(お通夜には参列したんだけどね 認知症母、お通夜に参列する
そして、その後の長男さんや長女さん家族との談笑。私たちはいろいろ話をするけど、母にとっては、誰か知らない人たちの集まり。30分ほど経過して

母

えらいで帰りたい
歩いて1人で帰る・・・

母

なんでこんな所におらんといかんのや
家に居れば良かった

って、待てなさすぎてソワソワが始まって、心の声もダダ漏れになってきたので実家に戻ることに。

でもね、年始のお寺と親戚の家、何とか母を連れていけて本当に良かった
機嫌が悪くなって家を出られても困るし、
家でお留守番もできないし、
何よりちゃんとお参りできる機会なんて、そうそう無いから行けて本当に良かった

帰ってからは、

母

出かけなきゃ良かった

みたいにいろいろ言ってたけど、出かけることで、それなりに気分転換もできたし、
ひとまず年始のやることリストは達成できました!!

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