遠距離介護の帰省の姉へのちょっとした愚痴

姉へのお願い事の中身

母が便失禁した話がずっと続いてるけど、まだ話に続きがあって
ディサービスで借りた服。
私は無駄に責任感が強いのと安心が欲しいタイプなので、「ちゃんと」「安心して」「確実に」返却できる手筈を整えたい。
そして、母のブーツの管理といい、今までの流れから、父だけには任せられないし、ちゃんと姉妹で共有しようねってLINEしてた。
そして、姉が帰る前日の土曜ににLINEで、借りたものを確実に返すために姉に段取りをお願いしてた。

何を借りてて、どうしたいか。これで伝わると思ってたし、
本当は私が安心したいからもっと詳しく「コインランドリーとかで乾かして」もしくは「帰省した日に洗濯して地下に干して」とか、「お母さんに見つからない場所に袋に入れたものをまとめて置いといて」とか「前日に父に忘れないように渡すLINEしようね」とか、書こうと思ったけど、ここまで書くともはや子供のお遣い。姉に対して失礼だと思ったから、普通にお願い事として書いていた。
でも、私の「ちゃんとしたい」と姉の完成形は違う結果になってしまってた。

姉の結果

そして、月曜日の夜。
姉は自宅に帰って落ち着いたのか、姉妹LINEに報告が。
きっと、デイサービスに渡す服をどこに置いたとかの共有するLINEだと思ってた

そしたらねぇ、少し予想はしてたけど、私の意図とは違う結果のLINE。

姉、洗濯は朝しかしないから、帰省する日の朝に洗濯したんだよね。
そして帰省する日はお昼頃帰るのに？寒い地域で乾かないかもしれない予想がついたのに？
しかも靴下忘れてたんだ。
さらには、靴…玄関に置いたんだ…袋に入れたとて、母はそんなのお構いなしに触るからどこか行ってしまうリスクが考えられないのか…
全然役割発揮してもらえてない…
そして言い訳？のように次のLINEが

なぜ乾いてるんなら父に自分がちゃんとやるって言って取り込まなかった？
それに、ちゃんと先方に洗濯して綺麗だってわかるようにズボンと靴下袋に入れたいけど、父に任せたら、靴の袋にそのまま洗ったズボンとか入れちゃうよ？洗ってるとはいえ、気分が良いものじゃない
さらに、姉自身、父がどれが借りたズボンか分からなくって、買って返すって言ってる人間に任せたの？

これも父の見えない所での運が働いたのか、たまたま月曜日に、私の帰省がこの週の金曜日、つまり服を返却するデイサービス前日に帰省することが決まったから、とりあえず姉妹LINEに報告

したらば、姉から最後の一文が…

姉の底抜けの優しさ

いつも言うけど、姉は全然嫌いじゃないし、良い姉だと思ってる
でも考え方が根本的に違う。

まず私は頼まれたことはちゃんとしたいから、帰省した日が昼でも洗濯して翌日の自分の帰省には段取りができるように乾かすし、そうじゃなくてもコインランドリーで乾かして、確実に自分の目で返却できる状態を確認して戻る。
最終目的が、「完璧な状態で返せるようにする」。ついでに言えば、母に見つからない場所に置いて、父と姉妹で共有する。
でも姉の目的は「洗濯して返せるようにする」レベルだから、達成状況と覚悟が全然違う。

そして、底抜けの優しさは断ることができないから、父がやると言えば任せてしまう所。

なぜに全体をみて行動できないのかと思ってしまう。
まるで実家のことに関しては、意思がない人間のように思えてしまう
言われたことはやろうとするけど、その意図まで汲めない。だから深く考えようとはしないし、変更が生じた時に柔軟に対応できなくなってしまう。

でも、まぁいいか　で姉は終わらせてしまう

でもね、すこぶる良い人だから、周りがフォローすれば済むだけのこと。
翌日妹がズボンの確認をしてくれる。
あとは金曜日の帰省の時にちゃんと確認すれば良いだけの話

価値観が違うんだもん。仕方がないよね