老老介護の父からの電話相談 適当に薬を飲ませてしまう父

ちーたむ
ちーたむ

父から時々どうしようもできないことの相談の電話がかかってくる。そして、とりあえずの対処方法で手当たり次第に対処しようとする父。

父からの電話

父から時々困惑した電話がかかってくる
そんな時は大抵父の職場の事務所に「逃げてきてる」状態
父は、母が不調とか訴えてくると、母もずっと助けを求めてしぶとく父に相談してきて
でも、不調ってなかなかすぐに良くならない。。。
だから父は、耐えられなくなって、不調の母を家に置いて事務所に「逃げる」と言う

娘の立場からすると、体調不良を訴える母に対して、「逃げる」って平気で言う父に対して、もやもやしてしまうけど、どちらも辛いのも見ていて思う。
母の体調不良は、何がきっかけか分からないけど、秒で治る時もあるし、
でも、認知症の症状と言えども、その瞬間がしんどいのであれば、やっぱり母は何か身の置き所がなくて、辛いんだと思う。

父からの相談

母の体調不良時用に我が家では色々薬を準備してある。
まず、処方してもらったビタミン剤を体調不良の薬で飲ますと、治ることがある。
次に、処方してもらってる本物の腹痛止めの薬。
その次は、不穏の時に飲んでもらう薬。
大抵この3つが選択するようにしてあるけど、
明かに腹痛じゃない時は市販の薬を症状に合わせて飲ませることが多い

例えば、お腹関係だったら整腸剤とか便秘の薬とか
よく分からない時は、ユンケルの錠剤とか(不定愁訴だから治ることがある。)

でも、電話をもらった日は、午前中にビタミン剤飲んでもダメで
何か他の薬飲ませたけど、良くなくて
午後にも不調を訴えてきたから、とりあえず胃薬買ってきて飲ませたら治ったんだって。

電話の相談は、胃薬飲ませて治ったけど、大丈夫かなぁ・・・ってこと
すでに事後報告だし、電話で言われても分からないし
で、胃の調子が悪かったの?って聞いてみたら
父、「よく分からん」だって。
確かに、認知症の母の症状は本当によく分からないし
しょっちゅう言ってくるし、でもご飯はすごく沢山食べれる時もあるし、
そんな母の訴えを聞くのも大変だし、対処も大変
それで、家には無い胃薬を買ってきて飲ませてみようって思ったらしい

母にとってみたら
父が薬局行って薬を買ってくれたから、安心して治ったのかもしれないし
本当に??胃薬飲んで治ったのかもしれないし
でも、父には、よく分からないのによく分からない薬は飲ませないように説明したけど、
それでは、そもそもの体調不良に対してのアドバイスができてない

認知症の病院受診

認知症母は以前の内科のかかりつけ医の病院には受診できないから
(過去ブログ認知症母の不定愁訴 かかりつけ医から見放される
とりあえず、認知症の病院の定期受診が1週間以内にある。
父には、そこで今の母の認知症の困りごとをちゃんと伝えてみては?と言ってみた
不定愁訴が手に負えないことがあることと、父のやってる対処法についての相談。
あとはケアマネさんにも相談してみたら、経験上、何かアドバイスしてくれないかなーとも言ってみた
何か違う対処法が知れると良いな

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