2泊3日の遠距離介護(2024年2月編)

ちーたむ
ちーたむ

今回は2024年2月24日から2月26日まで実家に帰省した現状を紹介。

2ヶ月ぶりの帰省

2023年の年末年始に1週間ほど帰省して以来、約2ヶ月ぶりに帰りましたー

実家の田舎は雪も降る所で私は雪道運転できないから、

高速バスを利用して4時間くらいかけて帰りました。

さてさて、父と認知症の母2人で暮らす久々の実家の状況は・・・

最悪とは言い切れないけど、我が家的には見たことないくらい汚くなってました。

今まで母がやってた掃除をいきなり父ができるわけはない

しかも父は片付けなくて、すぐに適当に物を置くから物に溢れてる

掃除機をしばらくかけてないから埃が隅に溜まってるし。。。

何より認知症になって痰を吐くようになった母は

洗面台とかトイレで痰を吐く

まず帰ってやったこと

①洗面台の掃除

②トイレ掃除

③お風呂の掃除

これは私も使うし、自分の身を守るためにもまず掃除

次に食材の確認。

帰省した時の母の機嫌が悪くて(パターン4と3の間くらい)

一緒にご飯食べに行きたかったけど

台所にあるものを腐ってないか、賞味期限が大丈夫か確認して昼食作り

定期的に帰省しないと、家の状況悪くなるなー

せめて父が掃除できたらいいんだけど

現状母の相手で必要最低限のゴミ集めとか料理作るとかで精一杯

昼食作りもまずはフライパンや食器の洗い直しから初めて一苦労

食器洗うのは唯一母ができるけど

洗剤使わない派だから食器が綺麗ではない

そして、片付ける場所が分からないから

冷蔵庫に食器が片付けてあったり、鉛筆立てに菜箸が置いてあったり

物を探して、綺麗にして、食べれる食材で調理して・・・

大変じゃないけど精神的にショックが大きくて

以前は口うるさく父を責めたけど、

父の介護疲れの現状を知ってからは

「食中毒とか起こしてないから、まぁいっか」でやるようにしてる

父に言ったところで私はストレス発散になるけど

父は介護疲れに追い討ちをかけるように娘に正論言われて

やろうと思ってもやれない気持ちとか

一人で抱えてる負担考えると、少し前の私は責めたてちゃってたなー

今は、父には最低限の日々のことはお願いしたいけど

掃除機とか娘の帰省の時にやればいいしって

細かく粗探しをするんじゃなくて、大きく構えてフォローしてる

完璧を求めないことが大事

母の認知症悪化

約2ヶ月ぶりに帰省して思ったこと

母の認知症が悪化してる!!

この2ヶ月は週に3回デイサービスに行って、あとは家で過ごす

食事の時にテレビは見るけど基本はテレビに興味が無い

今までの趣味が写真とか編み物とか高度すぎて今は無趣味になったから

ほぼ寝てるかお菓子を食べるか、家を出て歩き回るくらい

そんな生活だったからか、

以前より普段の優しい認知症の母(パターン1)の時間が少なくなってる

ほぼ意地悪な母(パターン3とか4)

そして寝室から出てこない

家で掃除してたら

「人の家で掃除するな」って怒ってきて

娘だと伝えても

「私に娘なんかおらん」って。

辛いなぁ。。。。

自分が79歳のおばあちゃんだと分かってない

多分もっと自分は若いんだと思ってる。

唯一分かるのは父と飼い猫のムギの存在だけ

時々孫娘のことがわかるけど(2021年1年ほど大学休学して実家で暮らしてた)

あとは誰か分かってない。

まぁ、田舎特有の環境だから

娘たちは高校卒業と共に進学のために家を出るから

そこから何十年も一緒に暮らして無いもんね

記憶がなくなる母

2ヶ月の期間を空けて帰省するとどんどん刺激が無くなっちゃうから

認知症も悪化しちゃう

遠距離だから難しいけど、現状を維持するためにももう少し帰れるようにしないとな

父のメンタル悪化

そして母の認知症の悪化と共に父のメンタルの悪化も追随してた起こってました

母の認知症は仕方ない

説得したら分かってくれる訳ではないし

母の気持ちなんてわかる訳ない。

でも父はいつも母に「やってあげてる」って感情があるから

どうしても見返りを求める

どうしても期待する。

でも見返りなんてないし、むしろ暴言が返ってくることもある

そんなパターンをずーっと経験してるのに

父は、わからない

だから精神的に落ち込みとか、「なんでなんやろ?」とか

「どうしたらいいか分からない」「もう母のことなんかどうでもいい」とか言ってくる。

どう考えたって母の気持ちなんでわかる訳ないから

今自分がして満足できる行動をとるしかない

相手に期待するからメンタルがやられてしまう

相手に期待しない。

これが大事。

どんな結果になっても「こんなもんだ」って思うようにする

そして本気で向き合うと辛くなるから、のらりくらりと対応する

今まで母が仕事と畑と子供と家事の全てをやってくれたから楽してきたの

だから、現状に悲嘆するのを極力抑えて

今まで母が一生懸命家を支えてくれた感謝を込めて

今度は私がやるねっていう気持ちで向き合っていこうって父と話すようにしてる

どうか母の認知症の攻撃的な部分に父のメンタルが持っていかれないように

のらりくらり

こんなもんだ

って気持ちで向き合わないと。

見返りとか、期待を持つと辛くなるだけ

遠距離介護の覚悟

母が認知症とわかって迷ったこと

その時は仕事もバリバリ働いてたけど

兄弟姉妹の中で唯一私だけが離婚して独り身。

娘は一人ぐらしで大学通ってるから

私が実家に帰って介護した方が良いのかすごく迷った。

それと同時に仕事が忙しすぎて、辞める口実になるんじゃないかとも思ってしまった。

でも、帰らなくて良かった。

多分帰ってたら、私も父と同じようにメンタルが落ち込んでたと思う

その中で、仕事と家事と母の面倒と、父の相手はいつか破綻する。

今は、ちょうど良い距離感だから良いけど

一緒に住むとどうしても父に対するイライラとかも出てくるし、共倒れもありうる。

もし、働き盛りなのに親の介護を理由に、退職して

介護のために帰省しようと思ってる方がいたら考えてほしい。

先に公的なサービスを利用できる方法を考えること。

なるべく住み慣れた地域で現状で暮らせる手段はないか探すこと。

父と母が老老介護になって

娘たちが帰らない方法を考えたときに

ケアマネさんを介して介護認定を受けて、デイサービスを利用するようにした。

そうしたら父の負担も減って、母も少し明るくなってた

もし、あの時私が退職して帰って介護してたら

公的サービスを利用するのも遅れていたと思う。

みんなが現状を維持しながら、私自身も退職しないでできる方法は無いか?

超高齢社会になった今、意外に公的なサービスとかあることが分かる。

自分が無知なのを自覚して、情報を得ると

きっと解決できる策があるはず。

施設に入れるのは楽だけど、少しでも介護に後悔が無いように

少しでも母が住み慣れた自宅で生活できるように

情報収集は本当に大事

遠距離介護が今できているのはそのおかげかな