認知症母の靴下事情

ちーたむ
ちーたむ

我が家の七不思議の一つに昔から靴下が揃わなくなる現象がある。そして母が認知症になって靴下を全て同じにすることで解決はしてる。

認知症母の靴下

以前のブログ認知症の母の服のこだわりでも書いたけど
我が家はなぜか靴下が揃わなくなる
そして認知症になってしまったら母は左右違う靴下を履いても気にならなくなった

去年の最初の対策①

まず最初の対策は
去年の夏に大掃除をして全ての靴下を捨てて
全部色の違う靴下を5組買った
こうすれば、同じ色の組み合わせでセットにすればいいし
5組だけにすれば迷うこともなくなるし
問題解決になるかと思ってたけど
すぐにこの対策でも靴下が揃わなくなる事態が発生
母が靴下をいろんな所に置いちゃって
片方が無くなり、片方が見つかった時にはもう片方がどこかに行ってしまう
全部ガラ違いは失敗に終わった

対策②

そして導入したのが
全ての靴下を同じものにすること
そうすることで1足無くなっても、いつか揃う日が来るからなんとかなった
我が家の対策で靴下を統一したのはいい方法だった
でも、この時の失敗は冬用の靴下を買ったこと
気温が上がってきた今、靴下が冬物でも平気で履いちゃう問題が出てきた

対策③

そして、今回導入したのは
年中履ける靴下にすること
そうすることで夏物と冬物でごちゃごちゃにならないようにするのが目的

我が家の不思議は
靴下を全部捨ててもなぜか昔の靴下を母が見つけ出す
そして片方しかないから適当に置いてそれが増えてくる
以前までは勿体無かったから
いつかもう片方を母が出してくるんじゃないかと思って取ってあるけど
今度の帰省からは
古い靴下が出てきたら手当たり次第に捨てようと思う
シンプルにすることで
母の間違いを減らせるように

今では片方しか靴下履いてなくても気づかない(片方は裸足)
父の靴下も持ち出す
こんな状態だから少しでもシンプルにしないと
これで定着するといいな

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