老老介護の父の難しいスケジュール管理の続き。グランドゴルフの最中の母の対応はなんとかなりそう。認知症母を1人にさせておけない怖さがあるし、できることなら家族できる部分は協力したい。そこからの学び、私は感謝できる「親」になろうと決めた。
町内会のイベント:グランドゴルフ
過去ブログ老老介護の父の難しいスケジュール管理で書いたけど
今年町内会の班長が当たってしまった父
グランドゴルフの行事は役員だから行かなきゃいけない
土曜日7時半には集合なんだけど、
その日は認知症母のショートステイの日。
ショートステイに行ってしまえば楽なんだけど、ディサービスの8時30分ごろのお迎えと違って
ショートステイは10時半ごろのお迎え
父は10時半まではグランドゴルフに連れて行くって言ってたけど、かなり無理のある話
母の機嫌によって大きく変わるから
うまく行くかもしれないし、うまくいかないかもしれない
さらにその後のショートステイなんて、かなりハードルが高い
そんなやりとりを家族LINEでしてたんだけど
今回は姉が帰省することで、
父は朝からグランドゴルフへ、姉は10時半まで母の対応をしてくれることになりました
でも、姉、金曜日に午前まで仕事して、午後から高速2時間かけて実家に帰って
土曜日10時半まで母を見て、そのまま高速2時間かけて家に戻るハードスケジュール
1人にしてるけど、1人にさせておけない難しさ
普段、父が母の面倒見てるけど、父も一応時間に融通はきくけど仕事してる人。
特にディサービスが休みの月曜日と木曜日は父は仕事しながら母の対応してる。
母は母で頻回に父の仕事場の事務所に覗きにきたりしてるから所在の確認はできる。
それに母の所在は、GPS(iTSUMOのGPSとエアタグ2個)が靴についてるから把握はできる。
だから、当然1人の時間なんて普通にあるけど、一応すぐに対応できるようにはなってる。
やっぱり1人にさせておけない怖さがあるから難しい。
なんせ、母は秒で忘れてしまうから、「町内会の集まり」って言った矢先に忘れちゃう
だから、父を探してウロウロしてしまう
町内会の集まりは土曜日の夕方なんだけど
そのためだけに遠距離の姉と私は帰れないし
土曜日の夕方は市内に住む妹は子供たちの対応でなかなか動けない
だから、1時間くらいって1人にさせてるけど
この前は、どうやら線路の方まで母は父を探しに行っちゃてたらしい
母的には、事務所を探す→いない 車を確認→車がある 近くに父はいるかもしれない→探すっていう構図が出来上がって、ウロウロ歩き回ったみたい。
そして、特に夕方となると、母は父が無事に帰ってくるか、母が家の戸締りをしなきゃいけないって不安が不安を呼ぶらしい
グランドゴルフは午前中だけど、
数時間不在にするとなると、母はウロウロしちゃうし、
言っても理解できないから、怒り出すし
その後にショートステイは難しかったから
姉が忙しい中でも対応してくれることに感謝しかない
感謝できる親になろうと思う
そして、姉が対応してくれることが決まって、私や妹は、姉に対して「ありがとう」LINE
そして、父からも家族LINEが
おはよう
グランドゴルフみんなに迷惑をかけてごめん
お姉ちゃんもありがとう
親なのに迷惑かけてしまってごめんな
頑張るね
と。
確かに、私自身も自分の老後は娘に迷惑かけたくないって強く思う
そして、父も、娘たちには老後迷惑をかけたくないって思いがあるんだと思う
だから、大変でも娘たちに同居の相談はしないし、何かなったら施設だと考えるんだと思う
でも、迷惑かけたくなくてもどうしようもない些細な困りごとはあるし、
幸い、父は娘たちの協力でいつもなんとかなってる
その気持ちは分かるけど、
娘の立場だと、色々支えてても、「迷惑かけてごめん」は嬉しくない。
でも、「ありがとう」は、娘の立場だと、何かしら親孝行できたかもしれないって嬉しく思う。
きっと父に罪悪感を感じて欲しくないんだろうな。
どっちの気持ちも分かるから、
老後、娘に迷惑がかかってしまった時は、「ごめん」じゃなくて「ありがとう」を言おうって決めた。
そして、ごめんばかりのしんみりLINEだったから
グランドゴルフ、お姉ちゃんが来てくれて感謝だね!
こうなったら、グランドゴルフ、お父さん頑張って優勝して帰ってねー
って返事しといた。
申し訳ない気持ちでグランドゴルフ参加するより、「こうなったら、優勝するぞ!!」って気持ちで参加してくれるといいな。
まぁ、グランドゴルフって、役員さん、何するか分からないけど
コメント
ちーたむさんのご家族は、
(恐らくそれぞれの事情はあるでしょうが)
最終的に連携が取れていていいなー
うちは一人っ子なのでマンパワー不足なんです!
来月以降、母の通院日が増えるので付き添いどうしようっ?!て頭抱えてます。
父はお願いすれば付き添ってくれますが、
多分、ちゃんと先生の話を聞いてきてはくれない・・
話は逸れますが、
ちーたむさん、毎日ブログ更新されてて凄いです。
元々書くことがお好きなんでしょうか。
私は去年のGW辺りから、紙ベースで母に関するログを取り始めたものの、
段々おざなりになってきました。
ドイさんコメントありがとうございます
そうなんです。我が家は4人兄姉妹なので、娘たちで協力して一応やってますが
やっぱりそれぞれ思うところは色々あったりして、モヤモヤすることもあったりします
一人っ子の遠距離は、全てやらなきゃいけないから大変ですよね・・・・
うちもそうですが、父が頼りにならないので・・・
でもある程度の部分はお父様に任せて、
我が娘の共通理念は「自分優先、無理しない」なんです。
あとは頼れるサービスが無いか探すと案外あったりして、自分達の無知を日々自覚したりしてます。
だから、ある程度無理しないといけないところはあると思いますが妥協点を見つけて無理せずですね。
ブログについては、ネタ切れすることがありますが・・・・
質は別として、文章書くのが苦じゃ無いのと
毎日1記事アップするって決めたので、頑張れるところまで頑張ってます
ドイさんも去年の5月から記録残してあるなら、是非ブログ初めてみてください!
楽しみにしてます
ちーたむさん聞いて聞いてー
今日、父がグッジョブ!だったんです。
父も母も先生の話をまともに聞いてきてはくれないんだろうなと思いつつ、
どうしようもないので二人で行ってもらった内科の検査。
病院から戻ってきたであろう時間に母に電話したら、
「先生の話はウロ覚えだけど、
お父さんが(!)・携帯の(!)・ボイスレコーダーで
先生のお話を録音してくれている(!!!)」って。
マジかー
その手があったか、です。
ちょっと光が見えてきました。
私がブログを始めたら
腹黒一人っ子ブログになりそう、
って思ってちょっと笑っちゃいました。
相当ドス黒いですよ、ふふ。
コメントありがとうございます!
ボイスレコーダーの発想と使いこなせるお父様、すごいですね!
そうやって家族で協力できるのって良いですよね
それに、色々工夫しているお父様自身の認知症防止になってるような気がします!
ブログ是非是非初めてみてください!
ドス黒い・・・面白そうです!