
4月の遠距離介護の帰省でやったこと。それは春になって暖かくなってきたからコートをきなくなった母の服に見守りシールを貼りました
徘徊予防策
我が家の認知症母の徘徊予防対策は
・靴の甲に入れてあるGPS(介護保険適応)
・エアタグ(母の靴の甲と、ディサービスとショートステイの鞄、財布、父のブーツ)
・全ての服とズボンに母の名前をわかるように記載
・市に認知症だと申告してもらう「見守りシール」
こんな感じでやってて
過去に2回警察に保護されて
過去に3回ほどかな?(もう忘れてきた)ディサービスの職員さんだったり、近所の訪問看護ステーション(母は利用してない)の方が連絡してくれたり
そして最近は新たな徘徊は起きてないけど
春になって暖かくなったから、家を出る回数は冬より増えたのは事実
そして、徘徊って早朝とか夜に起こるから
父が気づく前に他の人が見つけて連絡してくれてるので
今の所、市が発行してくれてる見守りシートが一番役に立ってる!!
父のあり得ない見守りシートの活用方法
そして、今回の帰省でびっくりしたんだけど
父は市が発行してる見守りシール(アイロンで服にくっつける)の使い方がよく分からないのか
わざわざラミネートで挟んで名刺サイズの大きさのものをコートに業務用のステープラでくっつけてるんだけど・・・・
春先の服にも同じようにラミネートの硬いシートが背中の首の下らへんにステープラでくっついてた。。。
父には「見守りシール」が結構役に立つから必要だって認識があるんだけど
そのシールの付け方が分からない(説明書はついてる)
だから閃いたのが、ラミネートしてステープラで貼り付けること。
確かに冬用コートは、アイロンかけると溶けちゃうから、私がラミネートに穴を開けて糸で縫い付けたけど、
ラミネートが硬いのと母がそのまま寝ちゃうからいつの間にか外れちゃってて
父は業務用のステープラを使うようにしたんだけど
まさか春先の服にそれをつける?
ちなみにステープラの針先は内側についてるし
ラミネートの硬いシートが首の下らへんについてる。
母は服のままでも寝ちゃうから固くて痛いとか分からないんだろうか?
そういう事に気付かないから、丈夫にくっつけばいいっていう発想なんだよね

こんな感じの春先の服にラミネートだよ?
痛いよねぇって思いながら剥がして
アイロン転写で付けた写真。
くっきりアイロンの跡がついてるけど・・・・
洗濯すればこの跡も消えるかなーなんて思いつつ
この見守りシートには
市の名前と
24時間対応してくれるらしい電話番号と
母の登録番号が書いてあるから
これを見つけたら書いてある番号に連絡して、母の番号を言えば
父に連絡が来る仕組み
ちなみに関係ないけど
実家は寒いところだからなのか?我が家のあるあるなんだけど
父も母も部屋の中でもニット帽を被る習慣があって
母は認知症になってからは、夏前までニット帽をかぶってるし
父のニット帽とか分からないから被ってて
写真は父のニット帽を被ってテレビを見てる母
見守りシールとりあえず貼り付け完了
12枚くらいかなぁ
母が春先着そうな服全部に見守りシートをつけてきたけど
すでに残りが少なくなってるし(父が複数枚ラミネートしちゃったから)
どうやら、まぁまぁ高いらしい
でも、今の所これが他の人の目についた時に連絡してもらってるから
夏服にもつけたいし
父には注文してもらうよう言いつつ
あわよくば姉も帰省の時に服につけるようにLINEで共有して
春先の徘徊に向けて対策
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