今回は約一ヶ月ぶりの帰省だけど、月曜日に姉が帰省しての、今回金曜日の帰省。なんだか、やっぱり帰省初日の実家の色はドス黒い
暗く よどんだ 我が家
バスで帰省して、帰宅したのが13時半すぎ
毎度思うけど、帰省初日の実家の色はなんだかよどんでて、暗いイメージ
いつものように、お風呂と洗面台と、トイレとキッチンと掃除機を同時進行で進めていく。
姉が帰省して1週間もないのに、なぜに我が家のお風呂はこんなに汚れるんだろう?
ハイターをかけると茶色い汚れが浮いてくる!!
洗面台は1日で汚れちゃうから想定内。トイレは見た目綺麗だけど、念の為の掃除。
掃除機は、これも想定内の汚れ。母の寝室は、よく1週間も経ってないのに、床がお菓子でザラザラしちゃうものかと思ってしまうほど。
最後にキッチンは・・・・・
いや、そもそも炊飯器の蓋が開いてて、朝炊いたであろうご飯が2人分程度残ってるのが丸見え。きっとお昼に1人でご飯を食べた父は炊飯器の蓋を閉め忘れたんだろうな・・・
そして、こんな乾燥したご飯は冷凍しても美味しくないから、夜に食べ切るしかない・・
食器は洗ったものも汚れてるし、我が家の食器やフライパンとかは、綺麗に汚れを落とし切れてないことが多いから、食器を洗うことから始まる・・・
そして、ダイニングには大量のお菓子の山!!これが二人暮らしの家のお菓子の量か!!
父は、母の買い物を制御できないから、母が買いたいように買ってしまってる現状
一番後ろに「ドリトス」のスナック菓子があるけど、母は絶対食べない類のお菓子
父に聞いたら、
だって、お母さん、なんでも買いたがるんやもん
って言うけど・・・・そうだよね、父もこれがどんなお菓子かわからないよね・・・
ダイニングテーブルに散らばってるお菓子の山を一箇所に集めて、可視化。
妹が来た時に、お菓子のお裾分けして減らせねば・・・
そして、なんとか、3時までに、全てやり終えて、バスで帰省したから、歩いて買い出しへ。
母がディサービスから帰るまでに、冷凍作り置きの食材を買っておかないと、
夕食準備で思うこと
そして、普段なら何かしらの食材が残ってたりするけど、
一切おかずは残ってないし、お味噌汁も作ってない状況。
今朝の父はご飯炊くので精一杯だったんだろうな。
朝とお昼でおかずを全部食べ切ったんだろうな。
さて、冷蔵庫には2日前に賞味期限が切れた納豆
芯しか残ってない、白菜。レタスと母が指を指したような跡が残ってるトマト
多分貰い物のしなびた人参・・・
あと、乾涸びた2人分ほどのご飯、あとは長芋
さて、何を作ろうか。時間は4時少し前。
母は4時半に帰ってくるから、スーパーで買ってきたカボチャで煮物と、さつまいもサラダを作るためにさつまいもを茹でて、お味噌汁作って・・・・
って、ふとすごい寂しい気持ちに。
父は、この何もない状況でご飯を2人分作るとなると、本当に面倒だろうな。
料理が作れる人なら、カボチャ煮たり色々おかずを増やせるけど
そんなに器用には作れないし、77歳でも仕事しながら母の介護。
疲れるだろうな。
ご飯作るの面倒だろうな。
レパートリーないから悩むだろうな。
なんだか、得体の知れない悲壮感が押し寄せてしまった。
今回も冷凍おかずとご飯、作り置きを沢山作って、少しでも食事が楽になるといいし、楽しいとか美味しいって思えるようにしないとな。
そして、長芋。
リビングに新聞会社が配布する冊子が置いてあって、なぜか長芋のレシピの部分が開いて置いてある。
はて?父は私に無言で作れと言うことか?
しかも偶然生姜を買ってたし、他の調味料は全て家にあるものだから、作れなくもない。
ってことで、和風の長芋スティックの下拵えもして母を待つことに。
そして、母が帰宅してすぐさま母の日課の買い出しへ。
ご飯は2人分しか無かったから、海苔巻寿司を買って、甘いものを欲しがる母に少しでもヘルシーで食べたそうだった、芋饅頭を買って、
帰宅後の母は夕食モードにスイッチが入っちゃって
これからまだ少し作るのに、ウロウロと落ち着かなくなる。
初日の夕食は、賞味期限切れ納豆炒飯に、お味噌汁、
長芋スティックに、カボチャの煮物。
さつまいもとアボカドのサラダとレタスとトマトの普通のサラダ
母は大好物のポテトサラダみたいなさつまいものサラダを沢山食べて、
カボチャの煮物も食べて、
海苔巻寿司は、綺麗に中だけ食べて、一応ちゃんと食べてくれました
父は長芋スティックが気に入ってくれて、
母は1本食べただけで、あとは私と父で食べ切っちゃうほど
今回の予定は沢山作り置きおかずを作って年末の帰省まで食事を作る負担を少しでも減らすこと。
色々作れるといいな
そして、何事も起こらないことを願うばかり
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