遠距離介護の作り置き 果物をなるべく食べてもらう工夫

ちーたむ
ちーたむ

実家の周りの特産物にリンゴがある。そして、昔っから冬になるとみかんやりんごは何かともらえる我が家。ほんの小さな問題と対策

りんごの貰い物

実家のある田舎の周りはりんごが特産だから私が小さい時から冬はりんごやみかんが段ボールに何箱か常時ある状態
今は景気もあんまりだから、そこまで沢山ないけど、それでもやっぱりよく貰う

そして、みかんはそのまま皮を剥けば食べれるからいいんだけど・・・
リンゴって皮を剥いてカットしなきゃいけないから、
手間といえば手間のかかる果物

そして、そんな少し面倒な果物なのに
父は道の駅とかでリンゴを買ってくる

老老介護の父をみて思うこと

そして、このリンゴ・・・
父もたまに皮を剥いて母に出してあげてるみたいだけど
面倒なのは変わりがない
しかもカットしてそのまま出すと時間と共に若干変色しちゃう
去年もいくつか捨ててしまった記憶があるし
父はそこまでリンゴを剥かないの買ってくるから、冬場は貰い物と含めて溜まっちゃう

父と母にリンゴを食べてもらう工夫

そして、11月の帰省の時も
秋祭でリンゴ買ってきてて

父

焼きリンゴって簡単に作れるかなぁ

父、基本的に女性は料理なんでも作れると思ってんじゃないかと思うような発言があるし、女性が作れるから簡単に違いないっていう思考があるんじゃないかと思うような言い方をしてくる。
父は作ろうと思えば作れるけど作らないだけ。みたいな言い方。
私たち娘が実家から自宅に帰ってしまったら
リンゴを剥けるのは母には難しいから、父しかいないし、面倒だと思ったんだろうね

だから、11月の帰省の時は、焼きリンゴは作れないけど
食材を新たに増やしたくないので、家にある砂糖とバターだけで作れる甘煮みたいなリンゴのスイーツを作って置いてきた(写真は撮り忘れた)

父の負担軽減と母に食べてもらうための工夫

そして、そのリンゴのスイーツは、父も母もすぐに食べちゃったみたい。
結果的に父の「焼き林檎」の発言で気づいたけど
夏は水分補給代わりにカットフルーツが重宝したけど
冬って果物は少し冷たすぎて食べる量も減っちゃうし、でも放っておくと腐っちゃう
リンゴなんて、父には皮をむく面倒な作業があるからなかなかやらなくなっちゃうし。
だったら、リンゴの甘煮みたいなものを作っておけば
母もお菓子よりは砂糖控えめで、リンゴの栄養も取れるし、若干だけど水分も摂れる
父にしたら、提供するだけだから、皮を剥く面倒さとかも無くなるし、腐る心配も少し減るんじゃないかと・・・

次回の帰省はリンゴの少し保存できるスイーツを作ることを計画してみよう

なんだか、こうやって経験していくうちに、試行錯誤しながら色々工夫できるようになってくるのかな

食べれる時に少しでも食べて栄養つけて欲しいから
何か工夫しなくては

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