大腸がんだった父、定期フォロー検査で新たな指摘を受ける

ちーたむ
ちーたむ

大腸がんで去年手術して、定期フォロー中の父、検査で脳梗塞のリスクを指摘された

大腸がんだった父の定期受診

11月の遠距離介護の帰省が11月5日の火曜日まで
水曜日は、母はディサービス、父は去年大腸がんの手術をしての定期受診で、CT検査の結果を聞きに行く日だった。

簡単に老老介護の父の経過を話すと
去年、意識消失が数回あって、睡眠時無呼吸指摘。他に心機能が指摘されて心臓カテーテル検査を実施。そしたら尋常じゃない不整脈があって、治療した方がいいってことで、アブレーションと意識消失の原因が心臓にあるのか見るために埋め込み型心臓モニターを入れてた。
さらに今年の春先、人間ドックで大腸のポリープとガンが見つかって手術
そして、手術でリンパの転移が見つかったけど、他の臓器への遠隔転移の所見はなし
年は70歳後半だし、肺も心機能も悪い父、補助化学療法やるにはリスクが大きいので補助化学療法を辞めて、定期的に検査と受診で診てもらってた。
そして、以前からだけど、昼とか夕方、とにかく父は秒で口を開けて寝てしまうこともあって、ついでに循環器にも予約外でかかるようにしてた。

水曜日の受診結果

まず大腸がんの方で、外科を受診したら、CTでどうやら脳梗塞のリスクになる血栓が見つかったみたい。
とりあえず15日に循環器の診察を入れて、その間に外科の先生と循環器の先生で相談するってことで一旦終了したらしい。
その時のラインがこれ↓

とりあえず、姉妹たちは7日の受診で15日受診だからそんなに大したことなさそうってことで一安心のLINE。
でも、私が電話で聞いてみると、
食後に寝ちゃう相談をちょうど循環器にしようとしてたって外科の先生に雑談で伝えて、水曜日は激混みだから、15日についでに相談するって言って帰宅。
外科の先生、何か思ったのか、すぐに循環器の先生に相談してみてくれたみたいで、
本当は木曜日に受診して欲しかったけど、母のディサービス休みの日は動けないので
8日の金曜日に循環器に速やかにかかるように電話がかかってきた。

父内服変更と追加の検査を受ける

そして、金曜日。
今まで抗血小板薬飲んでたのが抗凝固剤に変更
造影CTを撮って、次回の検査結果のための受診が15日になったみたい。

抗凝固剤はワーファリンなんだけど
父の好きな納豆とかは食べれなくなるから、
家族LINEで、納豆とかグレープフルーツとか禁止になったことを共有

はて、これから父はまた追加の検査入院とか入るのか
追加の治療が必要なほどの血栓なのか・・・・
とりあえず、15日の結果を待つしかない状況

私も含めて、父に変なストレスかからないように
心配しなくて大丈夫なことをLINEで伝えて・・・
どうなるかなぁ・・・・

やっぱり運がいい父に感服する

そして思う
父は、なんだかんだ言って運がいいと。
母が認知症で大変だし、色々夢に描いてた老後の生活じゃない。
でも、なんだかんだ言って姉妹たち含めてみんなが協力してるし、
母がこんな状況になって諦めてた、死ぬまでに行きたかった恩師の仏壇に手を手向けることができたし、
病気だって、リンパの転移があったからリスクは無いとは言えないけど、それでも他の転移が見つかる前に大腸がんの手術ができて、
補助化学療法だって、リスクの多い父ががんのリスクを抑えるより生活の質を重視して断ったから、今無症状で普通に生活できてる。
今回だって、脳梗塞になる前に、そのリスクを見つけることができたのは、大腸がんの手術して、補助化学療法を辞めて定期検査をするようになったから。
父が脳梗塞になってたら?母認知症だけど、ちゃんと発見されてた?死ぬことだってあるし、後遺症だってある。その状態になってしまったら?
あくまで運がいいわけじゃなく、なんだかんだ言って運がいい。

最終的に困った時に、何かしらの救いの手が入ってる。姉妹たちの協力といい、母のディサービスや、ショートステイだって、以前は絶対無理だと思ってたことが全て思うように言ってる。
3年前の母の認知症初期のとにかく家を飛び出す、人格が変化する症状が出てた時、孫娘がコロナの影響で留学ができないから大学を休学して1年実家に帰省して、父と孫娘で母の面倒を見れたから乗り越えられたし、
父の全ての入院とかについても、今まで私が超バリバリ仕事をしてて、実家に年に2回しか帰省しなかった私が、たまたま去年の夏、私が病気休職して、そのまま退職に至ったから、父の入院中の対応とか、県外に入院した時も対応できたし、2週間父が入院してても母の面倒を見る人に困ることがなかった。
やっぱり父はなんだかんだ言っても運がいい。
なんだかんだ言って、周りの環境が父に運を運んでくる。
そんな父は、娘から見ても感服しかない。

15日の金曜日の結果が無事に終わりますように。

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