10月の遠距離介護の帰省 老老介護の父への永遠の反抗期 

ちーたむ
ちーたむ

10月の帰省 前々から思ってたけど、私は家族思いなんだけど、それはあくまで父・母、娘としての立ち位置。人間としては嫌いでもないし、苦手でも無いけど、永遠の反抗期みたいな感じ

10月の帰省

今月の帰省。初日は母はショートステイから戻ってくる日だし、
日曜日だと高速も午前中は混むから、家で少しゆっくりしてから
SAでお昼ご飯食べて、15時半までに帰省できたらいいかなぁーなんて思ってた
そしたら

父

おはよう 気をつけてきてね
お昼ご飯一緒に食べよう

ってLINE。
細かいけど、こんなLINEだけでも、お昼を決められるのが少し嫌だと思ってしまう。
私は私で決めたいタイプ
父とご飯を食べるのが嫌じゃない
決められるのが嫌なんだと思う。
でも、正直せっかちタイプの私なので
家にいても仕方ないので、これには同意することに。
それに、我が家の猫2匹も一緒に帰省するので、できれば高速でご飯は避けたいとか
結果
私が、父と食べることを決めたから、一緒に食べることに。
でも、決められるのが嫌なタイプ
妹と妹の娘ちゃんも誘ってみたけど、お昼は都合が悪く13時に顔出してくれることに。
でも私はちゃんと父に「妹ちゃんも誘っていい?」って聞いてから誘ってる。

パエリア食べたい父

そして、なんだかんだ渋滞に遭遇して、12時に到着
そしたら、市の無料の広報誌持ってて

父

パエリア食べに行こうかー

って。これまた行き先決まってたー
でも、小洒落たスペイン料理屋さんなんて1人じゃ絶対行けないし、まして認知症の母とも無理だし、
広報誌見ながら色々食べたいもの考えたんだよね
そう思うと、なんだかそうしたくなったので、
パエリアがあるスペイン料理屋さん行ってみたけど、その日はお昼営業してなくて
ちゃんとしたピザとパスタのお店に変更。
(父的には「じゃぁイタ飯(イタリア料理)やなー」って、これまた場所決めてた)
でも、これが焼肉とかだったら、速攻拒否してた。

足の爪切り事件

なんだろう。私は娘としてきっと良い娘なんだとは思うけど
父個人に対しては、ちょっと厳しい。
父の自慢話とか知ってる知識を色々喋るのとかは面倒だと思っちゃうし、

父

これ、足用の爪切りなんだけど、
お母さんがお風呂出たら、足の爪切ってくれんかー

それが爪切りだって知ってるし、
時間を指定して頼まれるのが嫌だと思ってしまう。
切るタイミングは、私が決めるのであって、決められたくない。

私

朝切るよ

って、自分自身のこの性格が面倒な人間だなって思いつつ
私の決めた時間で切ることを言い切った。

結果的に、私が入浴中に父が母の足の爪切ってた。。。

永遠の反抗期

なんていうか、
この歳になって、色々大変な父に対して、少しでも精神的な負担は減らしたいし、
美味しいものも食べて欲しいし
月1回は帰省して、少しでも負担が減らないかと工夫してるし、
家の断捨離もしたり、困ったことでやれることはやってる。

でも、
なんでも決めてくる父個人の人間性には納得できなくて
小さな反抗期が、この歳でもやってくる。
いや、決して喧嘩にもならないけど、
父の頼まれごとに対して、小さな反抗をしてしまう。
爪切りだって、別に切ってあげれば良いのに、
自分自身、指図されるのが嫌いなんだろうな。
だから、率先して気づくようにしてるし、自分からやらないと気が済まない性格になってしまった。

そして、他人をいちいち気にしないAB型の父には
私の小さな反抗なんて、気づいてないと思う。
鈍いのか、寛大なのか・・・

父、面倒な娘でごめん

コメント

  1. ドイ より:

    他人事でない話題です。
    私は父とケンカしちゃうんですが、大人げなかったなと反省しました。

    ちーたむさんの”肉親じゃなかったら父と母は私にとってどういう人物か?”は
    今まで考えたことありませんでした。
    斬新な切り口です。
    た、確かに悪い人じゃないよね、と思いますが、
    同じクラスにいたら友だちになれるんだろうか。
    想像できません・・

    • ちーたむ ちーたむ より:

      そうですよねー
      言ったあとに大人気なかったなーって反省しちゃいます
      我が家の父は怒らない人間なので(あまり人の話を聞かないから)響かないので
      いつも一方通行です
      喧嘩にでもなったら、父も覚えてくれそうだから、羨ましい気もするような・・・・・
      なぜか父に関しては行動一つ一つにイライラしてしまうんですよねぇ