我が家の認知症母の徘徊対策や物の紛失対策にAirTagを使ってるんだけど、そのAirTag、前は1人でしか見れなかったんだけど、なんと!共有できることを知りました!!
我が家のAirTag事情
認知症母の徘徊や行方不明、財布や鞄の紛失防止にAirTagを使ってる
過去ブログ 認知症母の徘徊対策に使ったもの、認知症母 エアタグが増えるで紹介してるけど
我が家のAirTagは5個購入してて、
2個は母の鞄(ディサービス用・ショートステイ用)
1個は母の財布にカード式のケースに入れて入ってる
2個は母の靴の中に入ってる
このiTSUMOのGPS専用の靴(iTSUMOのGPS https://itsumono-gps.jp/)を履いてるんだけど、
甲の部分が袋みたいになってて、片方にGPS,片方の袋にAirTagを2個挿入
靴にGPSとAirTag2個を入れてる訳
iTSUMOのGPSは、PWを知ってれば誰でも遠隔で見ることが可能なんだけど
数日おきに充電が必要。
もし、本当に行方不明になって数日いなくなったら充電が切れてしまう
だから、もう片方にはAirTagも入れてる。
でも、前までAirTagは1個に1人しか見れないから、
父と同じ市内に住む妹の携帯で見れるようになってた。
エアタグの不便な所はリアルタイムじゃ無いことがあるから、
遠隔で見るには少し不便だし、iTSUMOのGPSがあるから、そっちで確認できる
でも、同居してる場合、AirTagを探す機能で結構正確に場所を探すことができる
エアタグが最大5人まで共有可能なことを知る!!
そして、最近知ったのが、1個に1人しか共有できないと思ってたAirTagが
最大5人まで共有できることが発覚
iPhoneの「探す」でAirTagやその他の持ち物を共有する
AirTagとペアリングした持ち物(または「探す」に対応している他社製品)を共有する場合は、「探す」でその持ち物を共有して、借りている人が地図上に表示して探せるようにすることができます。近くにある場合は、「探す」でサウンドを再生できます。対応しているiPhoneを使用している場合は、正確な位置を見つけることができます。持ち物を共有している相手が持ち物と一緒に移動していても、その人にトラッキング通知は届きません。
AirTagなどの持ち物は、貸し出す相手と最大5人まで共有することができます。1つの持ち物ごとに、あなたを含めて合計6人が使用できます。ただし、以下の要件を満たしている必要があります:
- あなたのApple IDの2ファクタ認証をオンにしていること。
- 共有する相手がApple IDを持っていて、自分のApple IDでiCloudにサインインしていること。お子様用アカウントには共有できません。
- 所有者および借りる人がiCloudキーチェーンをオンにしていること。
注記: 他社製品の場合も、AirTagと同じように共有します。位置情報の共有やデバイスを探す機能は、一部の国や地域では利用できません。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph419cc5f28/ios
こんな感じで、妹が共有してくれたから、
この画面だと、14分前の居場所だけど、遠距離でも確認することができる。
ちなみに花のマークが母のいる場所。(個人情報保護のため拡大した地図にしてる)
iTSUMOのGPSにもAirTagにもそれぞれメリット・デメリットはあるから
それぞれの特徴を活かして活用できるのは嬉しいこと。
これをもっと早く知ってたら、母の靴にはGPSとAirTag1個にして、
父と繋がってるAirTagを妹や私と共有すれば良かったな。
今後、AirTagをさらに増やさなきゃ行けないことになったら
母の靴に入ってる2個のAirTagのうち1個だけにして、残りの1個を活用するようにしようかな
今回も、些細なことだけど、無知を知ることが出来ました
情報を色々知ることって大事だなってつくづく思う
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