最近の認知症母のお風呂 臨機応変が大事

ちーたむ
ちーたむ

認知症母の最近のお風呂事情を紹介。ちゃんと入ってくれることは、我が家のとって救いなんだけど、小さい苦労はまぁまぁあったりする。

母のお風呂事情

認知症母の現状は、トイレや食事、入浴には直接的な介助がいらないこと
入浴は、基本的に毎日入ってくれててるし、髪の毛も濡れて出てくることがほとんどだけど、
母の入った後の湯船は髪の毛とか、皮膚の落屑とかが浮いてる
ちゃんと入ってくれてるのが救いなんだけど
ボディソープとががちゃんとできてるかは不明(減ってるには減ってるけど・・・)
機嫌が悪い時とかは入るタイミングが読めないし
やっぱり認知症だから、忘れていろんなことをしてくれてる時もある
そして、母は認知症になって、家のお風呂しか入りたがらなくなっちゃった

ディサービスもショートステイも
シャワーを入れてくれるんだけど、
母は認知症の自覚もないから、なんで入らなきゃいけないか分からない
だから、1回経験してからは、あとはずっと拒否。
しかも、介助の人がいることや、男性の介助者さんがいることに拒否を示す
もう少し認知面が悪くなったら、シャワー介助もさせてもらえるかと思うと
そうなった時は、安心はしても、悲しくなるだろうな・・・

認知症の母のお風呂

そして、小さな困りごとは
母は長年お風呂の最後の片付けを担当してきたからなのか・・・
たまに一番最初に入っても、お風呂の栓を抜いてしまう。
次に父が入ろうとして、湯船のお湯がかなり減ってて、もう一回お湯を貯めるのに苦労したみたいだったり、
お風呂の蓋をして、電気を消すレベルは日常茶飯事
もはや、慣れ過ぎちゃって、なんとも思わなくなったのも事実

認知症母、機嫌によってお風呂入るタイミングが分からない

でも、一番の困りごとは
夕食後に機嫌がよくても、お風呂入るまでに部屋にこもって機嫌が悪くなること
そうなると、いくらお風呂をすすめても無視を貫く母。
本当に寝てることもあるみたいなんだけど、
こうなってしまうと、母のお風呂のタイミングが分からなくなってしまう
なんていうか、絶対に声をかけても入らないから
私たちが寝静まってから入ってしまう

臨機応変に対応するしかない

最近は寒く無いから湯船の保温もしなくても大丈夫だから、
私たちが入ったあと、本当は湯船のお湯を捨てたいんだけど、保温を外して放っておく
そうすると、母がこっそり夜中に入るって感じ
こうなると寝る前の薬も飲ませられないし、貼付薬もできない
翌朝、機嫌が戻ってたら貼付薬だけ張り替えるけど・・・なかなか難しい

でも、機嫌の悪い日は、夜中に母が入れるように湯船のお湯を残したり、
冬場は保温を寝るギリギリまでしておいてから最後に切って、寝たりとか(少しでも湯船が温かいように)
そんな時、母はお風呂に入る時間だけ夜行性になって、真夜中に、静かにお風呂に入るから、対応するしか無い。
カビが発生しやすくなるし、電気代が無駄にかかるけど、母が風邪をひくよりかは良い
そんなふうに思ってお風呂の対策をしてる。

今は一応入ってくれるだけでありがたい

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