8月の遠距離介護の帰省 父の両足が動かしにくくなるのと認知症母の不安増強

ちーたむ
ちーたむ

母の老老介護をしている父も77歳。体力は認知症母よりも無い。むしろ認知面以外では病気もあるし、心配なのは父の方だったりもする。

夜の出来事

水曜日(帰省3日目)は、認知症母のショートステイの日
なので、前日の火曜日は、父が1人でショートステイの準備ができるように
夕食後私1人で100均へ買い物へ。

19時半ごろ帰ったら父がいなくて、孫娘(私の娘)と母のみリビングに
どうやら私がいない間に
父が体調が悪いって言って寝室で寝てるみたい
どんな様子だったか見てないから分からないけど
時々あるから、そんなに気にして無かったし
1時間後に孫娘が声をかけたら返事はしてくれたとのこと
でも、孫娘的には何か不安で、私にも声をかけるように要求
父も休んでることだし、30分後に声かけるようにして、
私はショートステイの準備

認知症母の不安と父の行動

とりあえず、母には先にお風呂に入ってもらって
お風呂から出てきた母は父がまだ寝込んでることに不安が増強・・・・
母だって、不定愁訴で体調悪いって訴えことがしょっちゅうなのに
自分のことは棚に上げて、父の体調管理ができていないと怒る始末

そして、お風呂上がりで体が暑くて下半身は短パンみたいな肌着?の母
不安だからとコンセントを抜き出して、
いつも父が夕方父の事務所の鍵を掛けに行くんだけど
それができてるかさえ不安になって落ち着かない・・・・
母は肌着の短パンのまま事務所に行こうとするから
せめてズボンを履かせて、事務所に見に行かせて
ソワソワして混乱してしまって
玄関のチャイムを鳴らす始末

そしたらば、いつも夜の玄関のチャイムは母の押し間違いなことが多いのに
父も寝起きで混乱してて、誰かお客さんが来たかと思って
両手に杖?(山登り用の杖)を持って
ふらふらしながら起きてきた

父、体力回復

でも、チャイムをきっかけに起きてこれて、父は体調不良も回復して、
母はそれを見て安心して就寝
逆に父は体力回復で饒舌になって、孫娘と昔の話を延々とする始末

どうやら、急に両足が動かしにくくなって
自分で体調悪いって言ったのもあんまり覚えてなくて、
気づいたら寝てたって
そして、今は元に戻ったらしい

明日は、母のショートステイの日だけど
父の大腸がんの術後の定期の外科診察日でもある
だから、内科にも受診するように父に依頼
でも、うまいこと説明できないから症状を紙に書いて渡した

でも、実は救急車呼ばなきゃ行けないんじゃ無いかとか
せめて時間外に連れていかなきゃ行けないんじゃ無いかとか
母と同じく不安だった私。
でも孫娘まで不安にさせるわけにもいかないし、
母の不安も悪化させるわけにもいかず、平気な顔して私も不安だったりしてた。

翌日の受診

結果的に父は熱中症の診断でした

確かに、水分摂取量は少なめだし
とりあえず私がいる間は毎食コップ2杯の水を飲んでもらいつつ
これから先自己管理できると良いけど・・・・
今日はお墓参りも行ったから
余計に水分足らなかったんだと思う

なんせ、認知症母と二人暮らしの父
父が体調悪くなっても、母は混乱するだけで助けを呼べないかもしれないし気付かないかもしれない

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