9月の遠距離介護の帰省 来た時よりも美しく 頑張りすぎた結末

ちーたむ
ちーたむ

私の遠距離介護の帰省のモットーは、来た時よりも美しくして帰ること。これは、父や母のためでもあるけど、何より次帰省した時の自分のためでもある。

9月の帰省の最終日の計画

遠距離介護の最終日は、自分自身で勝手に忙しくして、それを達成させて、疲労と達成感で帰るのが、最近の私流。これがうまくいかないと、しばらく帰省しない実家に心残りができてしまうから、やりたいことをやりきって、自分の家に戻った時には、帰省の運転も相まって放心状態になってしまう。

きっと父・母は気づかないから、本当自己満足の世界

9月の最終日も、朝6時半には朝食食べれるようにして、
この日のミッションは

・作り置きおかずを作る(今回は青椒肉絲と回鍋肉を全て冷凍に)
・家の掃除機、花瓶の花の片付けなど
・お風呂場と洗面台の掃除
・キッチンの最終の掃除(前日の夜全てやって、最終日は三角コーナーと排水溝のネットを再度交換)
・母の部屋の最終チェックして、洗濯(昼食後までに乾いてたら片付けて帰る)
・昼食と夕食分まで作って帰る
・母の内科の受診

今回は、いつものことに足されて母の内科の受診(前回のブログ)もしたから、朝から段取りを考えて、いかに効率よくやるか考える。←この理系的な効率性を考えるのが無駄に好き

最終日のお掃除と料理

お風呂の掃除は、実家に帰省した日に必ずやるんだけど、この日は排水溝の掃除まではしなくて、最終日に浴室の排水溝まで綺麗にしてる。
髪の毛の少ない父と白髪の多い母だから、排水溝は見えないし、そんなでもないと思ってて、メインは浴槽を初日に徹底的に綺麗にする。
それで最終日は1泊でも2泊でも髪の毛の多い私たちが洗髪して排水溝に溜まっちゃうから、最終日に排水溝をやるようにすれば、次帰省した時、被害が少なくて済むから、最終日にお掃除。

そして、洗面台は、初日に綺麗にするけど、
母が痰を吐いたりしちゃうから、日によっては何回も掃除しなきゃ行けなくなってしまう・・・・

家の掃除機も、帰省中かけてるけど、最終日にかけて少しでも次帰省した時の負担が減るように。

母の部屋も、帰省中にいつもチェックして、持ち込むタオルとかが使用後なのか未使用なのか分からないから、最終日も同じくチェックして洗濯へ・・・これも、最終日が一番綺麗にすることで、父への負担や次帰省した時の被害を最小限にするためだけど・・・・
母・・・・洗濯したタオルをしょっちゅう持ち出しちゃうから、二人暮らしには十分すぎる量のタオルがあるんだけど、すぐに減っていっちゃう。
私が帰省すると、洗濯後のタオルが山積みで置いてあっても、次の帰省には全然無くなっちゃってて、家中に置いてあるタオルを回収して洗濯するのがルーティンになってる

そして、合間かどこか時間を作って残った食材で冷凍の作り置きと
お昼ご飯と夕ご飯作り

この日は母の受診が10時半からあったから、結構時間的にキツイ
母の受診を早めに行って、帰りにお昼ごはんの食材と夕食の献立を考えて購入
この日は、手巻き寿司のリクエストだったから、新鮮なお魚が売ってあるスーパーに行ったので
お昼は手巻き寿司用の刺身と夜はカレイの煮魚にすることに。
そして、12時に夕食分とお昼ごはんが作れるように、頭の中で段取りの計算

やっちまった大失敗

最終日もやりたいこと全部やってのけて、
全ての片付けも終えて、
2階の部屋の私のパソコンとか衣類の入った鞄を最後に持ち出せばいいようにして、
他の全ての荷物を1階の玄関に置いて、
私と一緒に帰省した2匹の猫も猫用キャリーに入ってもらって
14時には実家を出て、18時までには家に帰れるように出発できたんだけど・・・・

家に到着して、車から荷物を下ろすときに、荷物が少ないことに気づいてしまった・・・

やっちまったー

こんなこと初めてなんだけど・・・・

そう・・・・2階に置いてた、最後の私の荷物・・・・
それを2階に置いたまま帰ってたーーー
あの時、一緒に1階に下ろせばよかったのに、ちょっと面倒だったし、
まさか一番大事な荷物を忘れるなんて思って無かった。。。

しかも2階に置いてたから、誰も気づく訳もなく、

取りに帰るには、高速片道3時間と往復1万円かかるから難しいし、
無事に家に到着連絡と共に、
父に荷物を送ってもらうことを依頼。

しかも、最終日、母の受診に加えて勝手に1人で頑張りすぎたから
頭痛と疲労も重なって、くたくたに・・

今回は、最後に大失敗もあったけど、
今回もやりきった!!!自己満足!!

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