雪の積もった時以外は各季節毎くらいにお墓参りに行く私。いつもは認知症母も連れて行ってたけど、今回から連れていくのを辞めました。でも、あと何回父と行けるのやら・・・
お墓参り
我が家のお墓は、父方の祖父母関係と、母方の祖母のお墓の2ヶ所
父方の方は山の傾斜にあって、坂道をコンクリートで舗装はしてあるけど、高齢者に優しくない斜面にある。先祖のお墓に行く数段の階段も危なっかしい感じ
母方の方は、比較的新しい綺麗な所ではあるんだけど、こっちも所々に小さな段差はあるし、何より、車を止めた場所からお墓のある場所まで急な坂道がある所
今まで、母も必ず連れて行ったけど
仏花を購入→父方のお墓参り→母方のお墓参りと坂道で疲れて不機嫌になるし
なぜ、そこに行くのかがもはや分かって無い
そんな感じだったので、
毎回母の機嫌を探ってお墓参り行くのも大変だし、
夏の暑さで少しでも涼しいうちに行きたいし
幸い母は平日ディサービスに行くようになったので、今回は帰省二日目の火曜日に父と私と孫娘(私の娘)の3人でご先祖様に挨拶に行くことに
お墓を守る人がいなくなる問題
そして、初春ぶりのお墓参り・・・
なんだか、今回そんなに酷いわけじゃ無いけど、それでもお墓の様子が違う・・・・
今年の春、父方の親戚の方が亡くなって
その叔母さんが父方のお墓参りに定期的に行ってたから
お墓にはいつも枯れてる花が手向けてあって、それを片付けることから始まるんだけど、
それもなく、草がまぁまぁ生えてた。
父方のお墓のお隣さんのお墓はもっとひど雑草でありふれてたけど、
我が家もそうなってしまうんじゃ無いかと思うように感じてしまった。
その父方のお墓を守れるのは父か私たちの代になってしまった。
これから先どうなるんだろう?
父の転倒
そして、ここ数年
結構父はこの両家のお墓のどちらかで転倒するようになった。
転倒と言っても、足を滑らせて尻餅をついちゃうんだけど、
前回は父方のお墓の帰りの小さな階段で足を滑らせてしまった。
そして今回は母方のお墓の小さな段差に足を滑らせてしまった。
いろんな所で感じる父の体力の衰え
きっと骨折するなら、認知症の母よりも父の方がリスクは高いといつも感じる
そして、声はかけるけど、まだ手は差忍ばないで見守る私と孫娘
起き上がるまでの時間も少し長くなったなと感じつつ
まだ自力で起き上がって欲しいと見守ってしまう
今回もゆっくりながら自力で起き上がって大丈夫そうだったけど
心配になってくる
父方のお墓は特に山の斜面にあるから
いつまで父は行けるんだろうか・・・・
父には傷つけないように
お盆のお墓参りは1人で行かない方がいいんだって。
なんでか知ってる?
幽霊が一緒に憑いて帰ってくるからかなぁ・・・・
違うよ
夏の炎天下で、熱中症になってお墓で倒れても誰もいないから、危ないんだって。
だから、1人で行かない方が良いし、1人で行く時は家族に伝えてから行くのが良いんだって。
少しでも、父にこの私の感じる危機感が届いて欲しいと願いつつ
なるべく、帰省した季節の変わり目はお墓参りに一緒に行くことを提案して
なるべく父1人で行かない環境を作らなくては
そして、ご先祖様のお墓が草だらけにならないようにしなくては
そんなことを考えるなんて
私も年取ってきたなぁと感じつつ
娘にこの管理をさせていくのなら
私の骨はお墓に入りたくないと思ってしまった
コメント