3回目の認知症母のショートステイ

3回目のショートステイとまたしても薬の認識不足

5月から導入した月1回のショートステイ
5月は大変ながらも無事に1泊したけど、6月は泊まらず帰宅
この時は母に携帯持たせてて、鬼のように電話はかかってくるし
父も心配しすぎて結果泊まらず迎えに行くことに
7月の今回は、前日にショートステイからお迎えの時間や送りの時間などの連絡が来るんだけど
その時に、事前に不穏時の頓服を飲ませておいて欲しいとの要望があったみたい
そして父から私にLINEがきた

って・・・・
父、どの薬が不穏時の頓服か自信が無いみたい
前のブログ老老介護　父の内服管理の大きな間違い　咳止めとビタミン剤を間違えるでも薬の混乱は書いたけど、
正直父にとって見た目でしか判断できない
食前の薬は漢方だし、朝食後は3錠の1包化、夕食後は1錠のみ。眠前薬は１.5錠だったかな
それに朝・眠前薬は袋に「朝食後」とか書いてある
だから、不穏時の薬と腹痛時の薬だけは名前で覚えなきゃいけないから少し厄介だし
剤形が似てるって言っても銀色のシートに白い丸い錠剤だからありきたりだけど・・・
父にはLINEで

って返しておいた。
もちろんその後の父からの連絡は無し

はて？どうなったやら

ショートステイの日の朝

土曜日のショートステイ薬飲ませて行けたか心配だったから、日曜日に電話したら
土曜日の朝に不穏時の薬は無事に飲ませることができたみたい
そして行った途端、母の泊まる部屋に入って、中から鍵をかけて閉じこもったらしい
不穏の薬飲ませるかもしれませんって連絡が来たのか、連絡したのか不明だけど
ショートステイは行けた見たい

電話の中で

って言ってたから、私からも連絡しないほうがいいことを伝えて
今日は夕方までゆっくり休むように伝えて
帰省している姉とゆっくり楽しんでって電話を切った
わざわざ心配ってだけで、母の状態は大丈夫か電話で聞くことで職員さんの手を煩わせてしまう
そう思ってしまった

位置情報のGPSで母の所在確認

でも、いつも少し不安なことがある
我が家の母には位置情報把握のためにGPSが3つ靴に入ってる
（過去ブログ　認知症母の徘徊対策に使ったもの、認知症母　エアタグが増える）
だから、遠距離の私でもGPSで母の所在は遠隔ながら位置情報だけチェックできる
そして、母の嫌いな脱走歴のある土曜日のディサービス（認知症母の新しいディサービス　トイレの窓から脱走）とショートステイ（土曜日とショートステイは同じ施設）の時は心配で、ついつい位置情報をチェックしてしまう。。。
そして、土曜日の午後に見ることが多いからか
まぁまぁの確率で施設から離れたところを転々と位置情報が教えてくれてる
多分脱走ではないと思うから、施設の人が連れ出してくれてるのか・・・・
昨日のショートステイ1日目（土曜日）も午後は外を転々としてた
きっとショートステイ先に所在があれば心配ないんだけど
たまたまチャックしたタイミングで母が施設とは違う所にいるから心配で何度かチェックしてしまった
18時に見た時には施設にいたからそれ以上は見なかったけど
翌日の日曜の朝もついつい位置情報確認してしまった。。。
朝は無事にショートステイ先だったから、その後はチェックしなかったけど
自宅に戻って無くて良かったと安堵しつつ
位置情報が分かるから便利だとつくづく思ってしまった

父との電話

姉が母のショートステイの日から土曜・日曜・月曜の3連休に合わせて3日間帰省してるから
電話は控えてたんだけど
どうしても頓服の薬飲ませれたか心配だったから電話したんだけど・・・

父・・・・
めっちゃ声が嬉しそうで、すごく声が高い
電話口から笑顔で喋ってるのが分かるくらい
母のショートステイは心配しつつ
姉が来てくれて、昨日の夜は姉と妹とその子供たち2人の5人で中華を食べに行って
夜は1回しか起きなくて済んだくらいよく寝れて
今は姉との買い物の帰りなんだって。

ショートステイの帰りの時間に姉がいてくれるし
月曜日はディサービスお休みだけど姉が午前中までいてくれるし
今回の週末は父、ゆっくりできそうで良かった。

来週は私と私の娘が帰省するから
土曜日の母の嫌いなディサービスの日と、母もディサービスお休みの日曜日に私たちがいることで
父、少し休息の時間が取れるといいな

なんだかんだ言って
父は老老介護で大変だけど
遠距離といえども娘たちが協力してるこの環境は
我ながら、父は恵まれていると思う
そんな父に感謝
そして嫌いなショートステイに行ってくれてる母に感謝

ありがとう