遠距離介護の精神的な疲労 父の一言までも反論してしまう

ちーたむ
ちーたむ

12月の遠距離介護の帰省は、母が少しできないことが増えてることと、異常行動を目の当たりにして精神的に疲れてしまってた

精神的疲労が強かった今回の帰省

ここ最近のブログで紹介したように、
母の外での排泄、渋柿を食べてる後とか、裸で脱衣所から出てきてしまったことなど、なんだかんだ言って精神的に疲れてしまった。
そして、私が苦労して母を美容院に連れて行ったことも、姉の手柄のようになってたこと、使っても無いのに文句ばかり言う父にヒステリックになってしまったことなど、「疲れたな・・・・」って言葉がぼそっと出てしまう帰省だった。

ディサービスでの食事量が分からない??

そして、最後の疲労の原因は、ディサービスの食事量の些細な話題だった。

父

平日のディサービスは食事量が分かるのに、土曜日のディサービスは食事量が分からないから困るんやさな

私

えーそうなんだ
あれ?でも、主食:3・副食:3、水分200って書いてあるから、ちゃんと書いてあるよ?

父

でも、平日のディサービスは30%とかって書いてあるよ。

私

何割かと、パーセントの違いだよ。
だってどう考えても3口じゃおかしいでしょ?

父

分かった
明日土曜日のディサービスに、「3」の数字が何なのか電話して聞いてみる

私

え??
どう考えても3割とかなのに、私の言うことは本当に信用できないんだね

って、いつもなら「電話しなくてもいいんじゃない」とか言って終わる会話が
すごく嫌味な心の声が即答で出てしまった。
ここ最近の精神的な疲れが、父に当たってしまったのかもしれないけど
なんとなく、私といくら会話しても信用してもらえないような気がして悲しい思いの方が強かった
そして、そんなことで忙しいディサービスに電話する必要性が無いのに、手を煩わせる父に対して否定的な感情を持ったんだと思う

悪意のない会話

そして、父には悪意なんて全然ないのも分かってる
私が信用できないなんて思ってもないだろうし、
ただ単に、純粋にディサービスに聞こうと思っただけなんだと思う。

でも、こんなことで嫌味を言ってしまうくらい疲れてた
そして、こんなことで嫌味を言ってしまうくらい、私のやることはいつもこんな風。
「前にも言ったよね?」的なことが何回もあるし、これだけ帰省してるのに、

父

ディサービスは8時20分ごろ来るから、ピンクのファイルを持たせてなー

とか、分かりきってることを、今でも言ってくる。(結構多い)
父の親切で言ってるつもりの一言は、私が当たり前によく知ってることを言ってくるもんだから、「私のすることは認めてもらってない」「私のことは理解していない」と思ってしまうのもある。

疲れたな

今回は本気でそう思ってしまった
今までの積もりに積もった些細なことが一気に出てしまった。
いや、何より認知症母の美容院 私の努力は姉のもの←これが、結構傷ついたから、その後のGPSで怒ってしまったのも、今回のことも、些細なことなのに、嫌な解釈になってしまった。

ひねくれ娘の心のぼやき

コメント

  1. ドイ より:

    うん、分かる。

    もうそれしか言えることないです。

    • ちーたむ ちーたむ より:

      ドイさん、わかってもらえて嬉しいです
      「こんなことでイライラしてたらキリないよー」とか
      やっぱりこういうの現状を知らないと、励ましのつもりの一言まで傷つく時があるんです
      些細なことのぼやきに共感してもらえるだけで救われたりするんです。
      次はちゃんと優しくしようって思えてきます。