遠距離介護の帰省 大腸がんの今後の治療と母の介護認定更新審査のための帰省②

ちーたむ
ちーたむ

今日は病院に行って父の大腸がんの今後の治療方針を決めに行きました

ステージ3

父のがんは当初ステージ1だったのが
少し深かったのと、リンパの転移もあったのでステージ3と診断
大腸のがんは取ったのと、膨らんでるリンパも取ったけど
遠隔転移のリスクを抑えるために補助化学療法が必要ってのが話の内容だった
1週間前には父は同じ話を聞いてての自分の考えと家族の意向も踏まえた治療方針の決定だった

補助化学療法

今後の補助化学療法については
遠隔転移が起きる前に抗がん剤で叩くんだけど
副作用のリスクが高い
特に父は心機能も肺機能も弱いからリスクも上がる
今、無症状でADLも自立している父
そして、認知症母の面倒も加味すると辞める選択肢もありうるとのことだった

父の決断

実は、前日から父とは今後の治療の方向性は決めてて
もっと前には父と兄で今後の治療の方向性は決めてて、
結果として、補助化学療法はしないで
外来通院し、定期的にCTとかでチェックして
万が一遠隔転移が見つかったら抗がん剤を使用するか考える結果とした
当然、私は父の意向に賛同するし、
医師からの説明の後、姉妹達にも報告してみんな父の意向に賛同する形となった

なんせ父は76歳
化学療法をやってADLが下がる方が色々大変になる
そうなって母の面倒は見切れない
今の状態を維持するのがベストだと思う

医師の説明を聞いて
補助化学療法を辞めて、
担当の医師とはこれからもお願いしますと挨拶して病院を後に
父「よし!!焼肉でも食べに行くかー!!」って
平日のお昼のランチに良いところの焼肉屋さんに連れてってくれました(父の奢り!!)
実は以前からお昼に焼肉食べたいって言ってたけど
私はそこまで焼肉好きでは無いから却下してた
でも、今回の帰省は昨日の洋食屋さんも父の行きたいところ
今日の焼肉もいつもは却下だけどOKして行って
父の行きたいところに行って、美味しく焼肉食べてきました
なんなら今日まで却下してよかったなーって思うくらい
父も少し晴れやかな感じがした

入院も無くなったので
次月の母のディサービスとショートステイについて父と話あいつつ、調整することに

明日は母の介護認定の更新審査
母がちゃんと対応できるか心配しつつ
現実を見てもらって判定してもらおう

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