遠距離介護の帰省と父の誕生日会

ちーたむ
ちーたむ

金曜日は父の誕生日。大学終わった娘と合流して認知症母のディサービスまでに帰りたい。我が家は母の機嫌が最重要かつ最優先課題なんです。

帰省まえの段取り

前回のブログの続き

帰省前にケーキ屋さんに寄って予約してたケーキを購入
高速で約3時間だから、普通のケーキじゃなくて焼き菓子系のケーキを購入
娘の学校まで迎えに行ってる時、父からLINEが

父

ケーキ買ってこようか?

って父、自分の誕生日なのに、自分でケーキ買おうとしてる!!
私たちからは誕生日お祝いするとか、そんな話しなかったから
父祝ってもらえないと思ったのか、
もしくは寄り道せずに早く帰ってきて欲しいのか
とりあえず、ケーキは買ってあるから大丈夫なことを伝えて帰省。

実家の帰省と母の機嫌

高速が夕方だったから混んでなくて、
いつも渋滞するとろも大丈夫だったのと
自宅からじゃなく娘の大学先から帰宅したので
普段3時間かかるところが2時間半で帰宅
無事に母のディサービスの前ギリギリに帰宅できて

母

あんた誰や?

でも名前を言うとニコニコして

母

スーパーいかなかんね

普通に買い出しに行ってきて
孫娘特製の餃子を作ったり、急いでおかず作って準備

父の誕生日会

そして父の誕生日
100均で買ったロウソクに火をつけて部屋を暗くして
誕生日の歌を歌って・・・・

その間母は部屋が暗いことにびっくりして
何事かと言ってて
ロウソクに火をつけたケーキを持ってきたら
何してるのか分からないからブツブツ言ってて
父は終始笑顔で
ロウソクの火を消して・・・・
って、やっぱり歳なのか・・・
2本のロウソク消すのに一苦労・・・・

そして子ども4人と孫7人からの誕生日お祝い動画を見せて
終始笑顔の父
子どもを産んだ自覚の無い母、
動画に写ってる人が誰だか分からず
自分も写ってるのに、その記憶もないから
(スーパーの会計待ちの時に娘が母を外に連れ出して動画を撮ってた)
「くだらないね」ってぼそっと冷ややかな発言がありつつも
何より母の機嫌が悪くなくて良かった
そして、父の誕生日を祝うことができて良かった

父、いつまでも母と楽しく生活できると良いな

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