遠距離介護の帰省 母のディサービスのカバンとその中身

ちーたむ
ちーたむ

今回、土曜日から月曜日まで実家に帰省。なんせ母は土曜日のディサービスと相性が合わなくて、父の疲弊がひどいから。そして日曜日は父に少し休んでもらいたくて帰省することにした。

今回の帰省の目的

土曜日のディサービスはこれで3回目
なんだかすごく嫌ってるみたいだし、電話もかかってくるから心配してた
だから、土曜日の午前中の用事を終えて、高速3時間かけて帰省

今回の帰省の目的は3つ
母の様子を見る
父の精神的慰安
料理の作り置き

母も私たちが娘だとは思ってなくても
家に女性がいることを喜んでくれる
そして、毎週土曜日は父が休むためにディサービスを入れたのに
結果的には全然休めてない
(過去ブログ 認知症母の新しいディサービス トイレの窓から脱走認知症母の逃亡 新しい施設での2回目のディサービス老老介護 土曜日のディサービスを継続してみる
だから、私が帰省して母と過ごすことで休めたらと思う

土曜日の母のディサービスのカバン

帰省して、まず掃除をするんだけど
あれれ?母の部屋にディサービスのカバンとか財布とか置いてある
携帯だけが無い状態。
はて?母はどのカバンで行ったのかな?ショートステイと土曜日のディサービスは一緒だから
ショートステイ用のカバンで行ってるのかな?なんて思ってた
そしてお迎えの時間

母到着・・・・
!!!!!!
母!!!!カバンが湯たんぽ入れの袋!!!!!

まぁ確かに巾着と言えば巾着・・・・
我が家のは白くてモフモフしてて少し可愛いけど・・・
それは湯たんぽ入れに限った話。
真っ先に見た時、湯たんぽ持ってディサービスい行ったのかと思ったくらい

袋の中身は・・・・

そして、湯たんぽ入れの袋の中は・・・・
携帯、置き時計、老眼鏡、マスク数枚、トイレットペーパーちぎったもの数枚
雪の宿(母の大好物のお菓子)が開封したもの2袋
何より、さつまいもの甘煮?のパックが入ってる
しかも開封してあって、巾着の中がベトベト・・・・そして若干、雪の宿でザラザラ・・・・

最近の父は、言っても聞いてくれないからと結構母をほったらかしにしてる
まぁ・・・・仕方ないのか?
せめて、さつまいもの煮物、なんとかならなかったかなぁ・・・・

ディサービスの服装の異変

そして、ディサービスの服装も変・・・・
薄手のニットのロンTの上に肌着を着てる
中に着るのと外側に着るのが逆になってる・・・・
若い人以外なら肌着だとわかる、ピンクの七部丈の肌着・・・・

さらにはもう一枚服をディサービスに置いたまま忘れてきたみたいで
他の職員さんが届けてくれたけど・・・・
それは薄手の夏服・・・・
今日の服装で一体どこに着ていったら着れたのか?
薄手のニットを脱がない限り着れない服だけど・・・

もともと服を選ぶことができなくなりつつある母
少し前までは、肌着を間違えて着ても、こっちが言えば修正できてた。
父が言わなくなったのか・・・
母がそれすら分からなくなったのか・・・・
でも、娘が言うのと父が言うのとでは反応も違う母
娘が言うことには、機嫌が悪く無い限り修正してくれるから
父の言うことを聞かなくなったのか
認知症の対応って難しい

母の服装や荷物くらい、ちゃんとやってほしいと思いつつ
毎日毎日これが続く父にはしんどくなってるんだろうな

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