認知症母の2度目の徘徊 ディサービスの職員さんに偶然保護される 

ちーたむ
ちーたむ

木曜日に1日に2度徘徊して、その後は機嫌が普通だったり、ご機嫌だったりしてたけど・・・2度目の徘徊は予想より早くにやってきた

月曜日の夜の出来事

木曜日に徘徊して警察に保護された母
金曜日〜日曜日までは安定してたけど、
月曜日の夜、20時過ぎに父にお正月の集まりについて連絡したら
(母が寝ていて、父だけが起きてる時間を狙った)
父、寝てしまってた様子。
しかも自分の寝室で。
はて?いつもならこんなに早くに寝室で寝ることないのに・・・

父

お母さんが、夕方からおかしくて
寝室に逃げてきとる
もうワケが分からん

私

お父さん大丈夫?
頓服の薬、飲ませれそう?

父

無理やわ
もう隠れとるしか無い
玄関の電気がついたから、外に出て行ったかもしれんけど
もういいんや
どうしようもできないから、ちょっと放っておく

それよりなんやった?

って、父はメンタル落ち込んでる感じじゃなかったから
ひとまず、年始の家族の集まりについて、父に提案事項があったからその話をして電話は終了

母、ディサービスの職員さんに保護される

そして、21時50分、父から着信が

父

お母さんが、〇〇(歩いて5分ほどの喫茶店)にいるって、ディサービスの職員さんが保護してくれて、電話があったから行ってくる

私

え??ディサービスの職員さん?警察じゃなくて?
とりあえず夜だけど大丈夫?

父

睡眠薬もお酒も飲んでないし、大丈夫や
行ってくる

って、今回の父の声のトーンはしっかりしてるから、大丈夫そう。
それに、車だと数分もかからない距離だし、車自体も少ないから大丈夫そう。

はて?保護してくれた職員さんは、月曜日のディサービスの職員さんじゃなくって
ショートステイと毎週土曜日のディサービスを担当している施設の職員さん
どうやら、仕事帰りに偶然徘徊している母を見つけて、父の携帯に電話してくれたみたい

以前も、ショートステイ1回、ディサービス1回しか利用してない時期に
母が朝逃げ出して、それをたまたまその施設の送迎バスが見つけてディサービスに連れて行ってくれた施設さん
(過去ブログ認知症母の逃亡 新しい施設での2回目のディサービス
もしかして市内をパトロールしてくれてるの?って言うくらい
我が家にとってはこれで2回もお世話になってる・・・・

本当に、本当に、施設の職員さんの対応に感謝!!!
素通りされてたら、母はまた行方知らずになってたかもしれない
この時期の夜間はマイナスの気温になる地域
少しでも早く保護してくれた職員さん・・・感謝しきれない
土曜日のディとショートステイの施設は大きな施設だから、
その分職員さんも多いからなのか?
でも仕事帰りって言っても夜の22時近く
もしかしたら喫茶店が23時まで空いてるからそこで過ごしてたのかも不明だけど
母を保護してくれるなんて、人が少ない田舎の環境だからなせる事だとも思う
それとも、母はそれほどに施設の中で手を焼いてる存在だから、みんなに覚えられてるのかもしれない

それにしても、このブログを読んでる人は、思うかもしれないけど
父は、なんだかんだ言って、運が良い
また、周りの環境に助けられた

父を取り巻く全ての環境に感謝
そして、とりあえず無事に帰ってくれた母に感謝


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