以前に薬が増えたことを書いたんだけど、認知症と分かってから早い段階から貼付薬が処方されてたんだけど、今回処方されてな買ったんだけど、ただの処方忘れだったことが発覚
9月の受診で内服薬が一部変更
数回前に書いたブログ 「父からの薬の相談 高齢者の薬の知識ってこんなもん 認知症母の薬が増える」で睡眠薬が増えて貼付薬が減ってた話の続き。
その時には書いてなかったけど、
実は、9月の受診で薬が増えたから、10月のショートステイの薬の準備を妹に依頼
(薬の準備に関しては、父には頼れない)
そしたら、貼付薬が減って、眠前薬が増えてたって言ってた。
それだけなら、特になんの疑問もなく、もしかしたら認可した薬が処方されたのかもって期待してた。
そして、この前のブログでも書いたけど、たまたま父から薬の相談があって、
眠前薬、睡眠薬が増えたことが発覚
そうなると、どうして貼付薬が増えたのかが分からない
父も睡眠薬が増えて、貼付薬が減った説明は聞いてなかったって言ってたし
申し訳ないけど、父に確認してもらうようにお願いしてた
貼付薬処方し忘れ
そして、昨日家族LINEに父から薬の報告が
お母さんの寝る前の背中のパッチだけど
医師が忘れていたそう
出してもらったよ
って。
偶然の奇跡!!
いろんなことが重なって、処方し忘れだったことに行き着けて良かった
なんせ、我が家は、医師の処方忘れを疑うよりも、父の言うことをあんまり信用してない
それに薬増えたから、貼付薬が減ったのだと思ってた
正直、調布薬は貼るだけだから楽だけど、お風呂場とか寝室とか剥がれたものが落ちてることがあるから、そういう意味では嫌だった。
だから、貼付薬減ったら浴室に薬の残骸が残ってることが減るのは嬉しいことだと思ってた。
さらに、認可された薬だったらの期待もあった。
過去ブログ:認知症初の治療薬承認のニュース 認知症母に適応できるといいな
そしたらば、増えた薬が睡眠薬だったから
なぜ貼付薬がなくなったか分からない疑問が発生して
父に確認に至ってる。
妹が教えてくれてなければ
父が電話で薬の話をしなければ
認知症の貼付薬は処方されないまま数ヶ月すぎてたことになる。
そして、この処方し忘れの危険は
次回受診した時に、父が何も言わなければ
前回と同じ処方を出されて、
そのまま、また気づかずに貼付薬が処方されないリスクもある
薬の話題は大事だと思ってしまった
我が家の薬については、ほぼ父が管理してるから
私たちは帰省時に飲ませるとか、ショートステイの準備をする程度
例えば父や母に何か起きてしまって急遽娘たちで対応しなくちゃいけなくなった時用に
薬の説明の用紙だけダイニングに保管してあってそれを見ることにしてる。
そうしないと、薬も変わることがあるし、
今のところ大きな問題もなく過ごせてるから
何かあった時に、動けるようにしておけばいいと思ってる。
でも、父が薬が増えたとか、そんな話題になった時は
少しなんの薬が増えたとか、話題にした方がいいなって思った
今回は、貼付薬貼ってない期間は発生したけど
インシデントではなく、ヒヤリハットレベルで終わったような気がする
コメント
ありがとうございます。
すごく参考になります。
(老人2人で通院して、「ん?」と違和感を抱く処方があったとしたら、
私は老人2人を疑ってしまう・・)
ちーたむさんのところは支える人がしっかりしていらっしゃるので、
どういう経過をたどったとしても、
次の処方まで誰も気づかないってことはない気がします。
わかります!
今回はたまたまおかしい事に気付けただけで、
過去にはきっと見過ごされていたことが多々あるんだろうなーって思います。
たまたま「薬が増えた」って小言が、こんなことになるとは思っても見なかったです。
処方忘れなんて薬が色々変わったタイミングだと、そのままスルーされてしまうことだし、
次の処方で医師も父も気づかなかったら、処方されないまま認知症だけが悪化してたかもしれないし・・・
でも、こんなことって我が家だけでは無いことだから、怖いですよね