認知症母の爪切り事情

ちーたむ
ちーたむ

母が認知症になって、細々としたことにまで気を配らないと行けないことに気づく。爪切りもその一つ

動作はできるけど気づきができない

認知症といえども、母は基本的な動作は自分で可能
でもやっぱり認知症。
爪切りはできても、
そもそも「爪が伸びてる」って気づきはない
だからなるべく父が爪を切るタイミングに母の爪をチェック

母が認知症になって思うけど
今まで当たり前にやってたことにも注意を向けないと気づかないことが色々あることに気づく

我が家の爪切り

そして実家の爪切りは
昔の貰い物なのか
複数個見つかるのに、どれも切りにくい
最近父はハサミの形の爪切り買って愛用してるみたいで
母は渡された爪切りだったり、爪切り用のハサミで老眼鏡で見ながら爪きり

爪が入ったティッシュ

ある日、父から母に爪切るように
爪切りを渡され一生懸命切ってた微笑ましい光景
そして、なぜか実家に帰るとアレルギーなのか鼻水が出る私
父と母が爪切り終わってテレビ見てる時に
ティッシュをとって鼻をかもうとしたら・・・・
え???
痛い・・・・

ってよく見たら、母の爪がティッシュにいっぱい入ってた・・・・

どうやら、
ティッシュを敷いて爪を切って
ティッシュ自体は汚れてないからか
爪を切ったことも忘れちゃって
爪が入った汚れてないティッシュを汚れてないからと戻したみたい・・・・

恐怖でしかない

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