
5月から長らく緊急ショート枠で入所させてもらってた母。11月中旬にはでなくちゃいけなくて、色々施設の申し込みをして今回一応移動先が決定できたかな
認知症母の緊急ショート枠
認知症母の徘徊がひどくて家ではみられないってことで
今年の5月から緊急ショート枠でずっと入所
施設を抜け出したのは1回ほどで
当初心配してた徘徊して見つけられないとかは一回も無かった。
ゆったりしてるしお出かけもしてくれるし
入所先はとってもいいところ
でも、色々な決まりがあるから仕方がない
そもそも緊急ショート枠で母を見てくれたのは我が家にとってものすごく助かった
何より徘徊がなく警察のお世話にならない
父の崩壊寸前のメンタルが持ち直せたのは大きかった
そして、穏やかな緊急ショート枠での生活
11月で半年になるけど
あっという間に母の認知機能はどんどん落ちていって
今は食べ物の認識とか、座って食べるとか
トイレでの排泄とか難しくなってるみたい
11月からの入所先
そして8月から色々な施設の申し込みをしてて
ほぼ全てが空き待ちの状態の中
見つかったのが
「看護多機能小規模施設」(看多機)
入所が決まったところは認知症専門ではないのと
ショートの利用扱いだから1ヶ月に1回〜2回自宅に帰らなきゃいけない
でも、他の施設は空き待ちで全然入れないのでそこに入所をお願いすることに
認知症専門ではないから
あくまで他の認知症専門の施設の空き待ちまでのお願いになるかもしれない
それでも、やっぱり11月には次の母の居場所が見つかって一安心
自宅介護の壁
はて
11月になったら、その看護多機能小規模住宅に入所するんだけど
月に1回から2回の自宅への帰省。
父だけでは当然無理だから
私か姉が交代で帰省して母の面倒を見ることになる(姉もそう思ってると思いたい)
半年前まではなんとか父と母の二人で暮らしてたけど
今の母はそれより遥に認知機能も身体機能も落ちてきてる。
食事やトイレがやや困難な状況・・・・
久々の母の対応・・・・
大丈夫かな。
母にとっても数週間に一回環境が変わる
自宅に帰ってきたって分かれば嬉しいけど
そしたら施設に戻る時辛くなる。
もし、帰っても自宅かどうか分からなかったら
家族は悲しいのと
トイレの位置など環境の変化に母が対応できないような気がして心配もある
そして、雪の降る地域。
かなり痩せて超寒がりの母の対応大丈夫かな
以前も湯たんぽ2個に電気毛布とか色々したけど寒さ対策できるかな
肺炎にならないように気をつけないと
そして、おむつ交換
私は元職業柄おむつ交換とかは平気だけど
身内の介護
母が拒否しておむつ交換嫌がったりするかなとか
仕事と身内では感情が割り切れるだろうか?
そしてトイレじゃないところに失禁するかもだから対策どうしようとか考えてしまう
環境の混乱で寒空を徘徊してしまうとか・・・・
多分母と一緒の部屋で寝ることになるんだろうな
月1回〜2回以外は施設が面倒見てくれるのはありがたいけど
在宅介護が久しぶりな上に母の状態も聞いてる状態だけの家族で対応できるかしら
月1〜2回のために介護用品とか揃えたほうがいいのかしら
やることをやるだけだから不安はないし
おむつ交換とかなんだかんだいって大丈夫だけど
何が起こるか分からない怖さはある
我が家だけが珍しい事例ではないはず
他の家庭はどうしてるんだろう?
それでもなんとかやっていくしかないからやってるんだろうな
目には見えないだけで
介護の問題って色々抱えてるんだろうな。
看護多機能小規模施設からは
今後寝たきりになったら自宅介護で看取りになる説明も受けた
全体の身体機能も認知機能も落ちたし
いつ、どうなるかとか考えたりするけど
やっぱり人から言われると自分が考えるのとは違う覚悟みたいなものが湧いてくる
どうなるんだろうな
でも、母にとっても父にとっても
最善でいられるよう
できることはしていこう
これから先、できる親孝行なのか恩返しなのか
親には感謝しかないから
私のできることはやり遂げる
なんだかんだ言って
いろいろ不安なんだよね
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