
今日は朝から父から家族LINEにメッセージが。大抵は「今日も不調だったけどなんとかディサービスに行ったよ」ってのが多いんだけど、今回は珍しく違った内容。一喜一憂しちゃうよね
朝からのLINE

おはよう
今日のお母さんはちょっと良くなったかな?て感じ
何も言わないのに自分で洗濯機を回して洗濯した
朝ごはんも自分で食べたし
まぁ期待は持ちすぎないようにしているけど
穏やかさは変わってないけれどね
いろいろあるね
って内容だった。
洗濯機自分で回すなんて、どのくらいやってないかなぁ・・・・
でも、今の状態でも洗濯は気になるみたいで
お風呂の時に洗濯槽に入ってる洗濯物を全部自分の部屋に持ち出していろんな所に干したり
(洗濯前か後かは分からないのと、どこに干していいか分からないから、自分の部屋に持ってきて干す)
もしくは
洗濯中なのに電源を切ってどうしたら良いかと洗濯機の前で立ちすくんだり
(洗濯機が動いてる→洗濯干さないと→電源を切る)
みたいな、洗濯をすることはできないけど、洗濯に関する何かは時々やってた
あとは、今は冬で室内干しだからしないけど
外に干してた時は洗濯物を取り込むことまではできてた
(その後はリビングのソファに置くか、自分の部屋に持ち込む)
それが、自分で洗濯機を回すなんて・・・
洗濯用洗剤は、認知症初期の頃から入れれなくなってて、
ジェルボールタイプの洗濯用洗剤を前日に洗濯機に父が入れることで解決してたけど
もう、母が洗濯できなくなったから、ジェルボールも前日に入れなくなったし
きっと、水洗いだけの洗濯になったかと思うけど
洗濯機回せたのは、父も嬉しかっただろうなー
寒波が過ぎて温かくなったからなのかな?
しかも朝ごはんも報告してくる程だから
食べてほしい時間に席について食べてくれたんだろうな
心配なのは父の期待
そして、父、期待し過ぎないように・・・とは言ってるけど
「ちょっと良くなったかな」って言ってる時点で、期待が溢れ出てる・・・・
こんな日が続けば続くほど期待値が上がるから
機嫌の悪い朝を迎えると、メンタルの落ち具合が酷くなる。
そして、この期待が母に対して「昨日は自分で洗濯できたでしょ?」って期待値で促して、母が覚えてないしできないから不機嫌になる負のサイクルの原因にもなっちゃうんだけど
このまま、父も母もいい状態で続くといいな
ここ最近
あんまり良くないことが続いたから
父が喜んでるのは嬉しいこと
母はたまたまできただけだけど、このまま不機嫌のない認知症が続くことを祈るしかない
コメント