認知症母、土曜日のディサービスも落ち着いてきた

ちーたむ
ちーたむ

土曜日のディサービスを始めて2ヶ月。しばらくどうなることかと心配だったけど、最近やっと少しずつ慣れてきたみたい。

初回から脱走歴のあるディサービス

過去ブログ 認知症母の新しいディサービス トイレの窓から脱走が土曜日のディサービスの初回の話。なんなら2回目も問題行動ありのディサービス(認知症母の逃亡 新しい施設での2回目のディサービス)だった。
土曜日のディサービスの初回は6月の話だから、あれから3ヶ月経過した。

まぁ、超田舎生まれ(もうダムの中)、超田舎育ち(学校まで歩いて2時間)
そして、今はまぁまぁ田舎で生活してきた母。
平日のお気に入りのディサービスは市街から離れた長閑な一軒家みたいな所
野菜も育ててたり、母は好きそうな感じ
お迎えの車も大きめのワンボックスみたいな感じ
でも、土曜日のディサービスは、同じく市街からは離れた山の上にあるんだけど、すごく大きくて老人ホームの外観。
だからだったのか、なかなか受け入れられなかったのか・・・
お迎えの車も職員さんは2人いて中型のバスみたいな感じ
だから、最初はお迎えにバスが来ると嫌がってた

母がディサービスを嫌がらなくなった理由(憶測)

平日のディサービスもそうだけど、土曜日のディサービスも実際は見れないから憶測なんだけど
土曜日のディサービスが受け入れられるようになったのは
もしかしたら、要介護2になって、7月に担当者会議が開催されて、ケアマネさんと平日のディサービスと土曜日のディサービスの方、父とそこに妹が出席して今後の計画が話されたんだけど
平日のディサービスはボランティアとか仕事で行ってると思ってるからスムーズだったから
土曜日のディサービス先でも、なるべく手伝わせて欲しいってお願いしてた。

それからなのか、
私が遠距離介護の帰省で土曜日のディサービス送る時も

職員さん
職員さん

〇〇さん(お母さんのこと)
今日は、すごく忙しくって、タオルとか一緒に片付けるの手伝ってもらえると助かるなぁ〜

その時はまだ、母もイヤイヤ期だったから、

母

あのおっきい車には乗りません

って、お迎えがバスだったから、いつもの平日のディサービスには行けないことを察知して拒否したけど、職員さんの話術で吸い込まれるようにバスに乗ってた

でも、色々作業をさせてもらえると、母は喜ぶからすごく助かる。

最近の父からのLINE

先週の土曜日のLINE

父

おはよう
今朝は朝ご飯も食べたよ
ちょっとホッとしたよ
今〇〇のバスに乗って行ったよ
薬(不穏の薬)も飲んでくれたよ

父

今日は〇〇から帰ってくるなり、みんないい人ばかりで楽しかったって言いながらバスから降りてきたよ。
機嫌が良くてご飯も完食だったよ
いつもこんなんならいいな

って、その時は珍しく食前・食後のビフォー・アフターの写真も送ってきて
食前のおかずいっぱいのお皿が、食後に空っぽになってる写真も付けて送ってくれてた。

そして、今回(8月31日)の土曜日の父からのLINE

父

おはよう
今朝はなぜかハイテンションで良かった
〇〇のバスにもすぐに乗って行ったよー

って。父嬉しかったんだろうな。

最近、土曜日のディサービスもなんとなく慣れてきた感じもある
慣れるまで3ヶ月
最初の平日のディサービスの人は、慣れるまで半年かかったって施設の人が言ってたし
住めば都じゃないけれど
自分が環境に慣れて、母なりの居場所みたいなものが見つかると落ち着いてくるのかな

母の機嫌でメンタルのアップダウンが激しい父のことを言ってるけど
なんだかんだ言って
父からの、母の様子のLINEで、私も気持ちがアップダウンするのも事実かな

父や母に感謝

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