老老介護の父の救急搬送のその後 

ちーたむ
ちーたむ

前回・前々回の続き。無事に帰宅後の翌朝、本当は父は東京へ姉とミュージカルに行く予定だったけど断念して、ゆっくり休んでもらうことに

翌朝の父の状態

夜中の23時半に認知症母と共に実家に帰宅した父
翌朝は本当だったらミュージカルを観に東京へ姉と合流して、母はショートステイの予定だったけど断念。
ひとまず昨日の帰りも遅かっただろうし、寝てると行けないから、朝の8時に連絡

電話越しに父は母の対応で慌ただしそう
どうやらトイレを目の前にしてトイレがどこかと騒いでる様子
父の右下肢は痛いものの激痛ではなさそう
でも車の運転ができるほどでもないってことで
妹に朝連絡して、母のショートステイの送りをお願いしたとのこと
ひとまず仕事は休みだろうし、ゆっくり休むように言って
姉にも昨夜の出来事をLINEで報告して1人で東京だねって話してたら

姉

お父さんから電話あったけど詳しく聞かなかったから心配してたの
お父さん行けないだろうから1人で行こうと思ってるけど、お父さんに連絡してみるねって。

そうかぁ・・・昨日激痛の時に私が最初に電話出れなかったから姉にも激痛でのたうち回ってる時に相談の電話したんだねぇ
姉から私や妹や父たちにその後連絡が無かったから、てっきり何も知らないのかと思ってた。

妹も8時15分ごろに母をショートステイに送りに行って
(いつもは施設の方が迎えに来てくれるけど今回は早い時間に送らせてもらうようにお願いしてた)
母は妹が来てくれたことに喜んで、いつもの平日のディサービスに行くかと思ったら
ショートステイ先に送られて、混乱して
結果職員さんがショートの駐車場まで母を迎えに来てくれて職員さんと母と妹で手を繋いで施設に入って行ったそう
妹も仕事に遅刻することなく行けたから一安心

父はゆっくり休んでもらうようにして、ひとまず終わりました!!

救急車呼ぶのって・・・・

こういうことがあると少し考えてしまう
救急車で良かったのかって。
でも、正直体の異変は分からないし、未来の結果は誰にも予測不可能
意識はあったけど動けなくなってたのは事実
骨が砕けるような痛みって相当なものだと思う

母が認知症じゃ無かったら?
状態見てタクシー呼んでたんだろうか(母は運転できない)?

これが昼間だったら?
兄や兄嫁に担いでもらって車に乗せて
病院に連れて行ってもらってたんだろうか?

これが夕方だったら?
妹と子供たちでなんとか父を車に乗せさせて受診させたんだろうか
父の対応だけじゃなく、母の対応も、自分の子供たちの配慮も全部妹1人にお願いしたんだろうか?

父の電話での必死の状況や写真から何が起こってるか分からないから、
救急車は呼んでもらって良かったとは思うけど
結果からすると、タクシーでも良かったのかもしれない
こういう判断ってすごく難しいと思ってしまった

そして、夜間父が入院してしまったら、認知症の母を緊急で見てくれるところはあるのだろうか
今回は私が1泊だけでもなんとかしようと思ったけど
もしかして頼れるところがあるのかもしれない・・・・
ひとまずケアマネさんに今回起こったことと踏まえて相談してみよう
続きは次回

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