老老介護の父の成長 母のディサービスについて自分で問題を解決する

ちーたむ
ちーたむ

ディサービス1年、ショートステイ半年経って、父も色々慣れてきた。今まで娘にワンクッション相談してたのが、1人で自己解決するようになってきた!!

父の驚きのLINE

水曜日に父から家族LINEが。
どうやら、木曜日は母のディサービスが休みなんだけど、父はどうしても外せない仕事が入ったみたい。
大抵のことは母を連れていくか、母のディサービスの日にしてるんだけど、どうしようもならなかったのかな?
でも、こんなLINE、今まで、なかったからびっくり
いつもの父なら、まず家族LINEで「どうしよう、明日どうしても現場に行かなくちゃいけなくて・・・」みたいなLINEの相談で、あわよくば私たち姉妹の誰かにヘルプをだしてた。
もしくは、以前の町内会の時の用事の時がそうだったけど、「ケアマネさんに時間を早めてもらえないか相談しようと思う」みたいな事前報告があったのに。
まぁ、流石に平日、しかも急なこと
遠距離の姉と私は無理だし、同じ市内に住む妹も午前は仕事してるし何かと子供たちのことで忙しい
だから、姉妹たちには頼れないって分かったんだろうね

たまたま受け入れ可能だったディサービスに感謝

今回は、私たち姉妹の知らないところで、いろんなことが順調に言ったみたいで
ケアマネさんに相談して、ディサービスも受け入れ可能で・・・・
本当、こういう連携に感謝しかない。
困った時に手を差し伸べてくれてありがたいって家族の立場だとすごく思う。
いつもの父の様子を見てるから想像つくけど、
ダメだったら連れて行くしかないと言いつつ、結構凹んじゃうから、受けてくれるかどうかの返事をもらうまでは、なかなか悩んでしまってる
母はディサービスに行くことで、いつもの日常が過ごせるし、
父は仕事に専念できる。

以前の父との些細な変化

我が家は、過去のブログでも紹介してるけど
対応する姉妹が3人もいる分、窓口をそれぞれ一本化してる
姉・・ケアマネさんとかの社会福祉系の窓口
私・・医療系の相談窓口
妹・・緊急時の対応窓口
だから、以前の父だと、いつも姉を経由して「相談してもらえないか」とか言ってた
でも、介護認定の調査とか大きなことでなければ、最近は父が直接ケアマネさんに相談するようになってきた。
このまま大きな変化がなければ、今は全体的に安定している状態になってきた。

母の機嫌の悪さで一日左右されるけど、家を飛び出すとか妖怪になることは無くなったし、食も体力も低下しつつあるけど、身の回りのことは失敗せずに1人でできてるし、
父もメンタルの落ち込みは、母の機嫌と共にあるけど、私たち姉妹へ相談することでなんとか対処して持ち直してるし、少し落ち着いてる。

父が今回みたいな困りごとは1人で対処できるようになって、全体的にこのまま落ち着いてくれるといいなって願うばかり。

冒頭にも書いたけど
ディサービス初めて1年過ぎて、ショートステイも半年過ぎて、
母だけじゃなく、父に対しても、全体に色々慣れてくるんだと、実感した。
今月の支払いは実費負担が増えるのかな?と心配しつつ
それでも、父にとってはお金より安心を買うくらいの内容
臨機応変に対応してくれたサービスに感謝

コメント

  1. ドイ より:

    ちーたむさん、おはようございます。

    うちは安定したかと思ったらまたダメで。
    嫉妬妄想復活です。

    安定したかに見えたものが落とされるとダメージ大きいですね。
    そんなこと言ってる場合じゃないんでしょうけど、
    無力感に捉われています。

    もう何もしたくない・・

    • ちーたむ ちーたむ より:

      嫉妬妄想の復活は・・・
      心情お察しします。
      嫉妬妄想・・・辛いですよね。
      本当、安定している時は、介助者の心も落ち着くけど
      悪化したり、以前のひどい状態に戻ると心がついていかなくって、余計に落とされちゃいますね。
      仕事のように割り切れたらいいのに、身内だと心身ともに巻き込まれてしまいます
      ドイさん、お母様との日帰り旅行は行けたのかしら・・・とも思ってました。

      相手の態度がしんどい時は、自分が無になる。何も考えない
      自分がどう足掻いても変えられないものについては考えない
      私はそうやってやってきましたが、他人の言葉で頑張ろうって思えるほど簡単なものでは無いですよね
      コメントで良ければ、いつでも愚痴とか、辛いのとか発散してもらえたらと思います。

      「何もしたく無い・・・」この思考から抜け出せますように

      • ドイ より:

        ありがとうございます。
        心に沁みます。

        連休初日に母から暗い声で電話がかかってきて、
        「お父さん、女がおるんや」って言われたときは
        体からザーッと血が抜ける気がしました。

        母は服薬だけで嫉妬妄想に捉われなくなった訳ではなくて、
        一か月近く精神科に入院したんです。
        ちーたむさんはよくご存じだと思うのですが、
        本人に病識がないので、すんなり入院してくれる筈がなく、
        包括センターさん、市役所の高齢科さんのお力を借りてどうにかこうにかでした。

        あの日々がまた帰ってくるのかー
        と考えると今も力が抜けたままです。

        日帰りのお墓参りは妄想が復活する前に
        無事行けました。

        • ちーたむ ちーたむ より:

          お墓参りに行けたと聞いて、少し安心しました。

          嫉妬妄想、娘は聞きたくないですよね
          そして、違うよって言っても通用しない難しさ
          入院の時はかなり苦労したのでは・・・と思ってしまいます
          病識のない人にとってみたら、自分は問題ないと思ってるから、周りが自分を落とし入れようとしてるとか、
          嫉妬妄想に加えて被害妄想みたいになってしまうし・・・
          一緒に住んでても苦しいし、離れて暮らしている苦しさもありますね。

  2. ドイ より:

    娘は聞きたくない

    聞きたくないんですよねー
    慣れてはきましたが。
    なんていうか、
    ボコボコに殴られ続けると段々痛みを感じなくなる感覚に近いのかも。
    (ボコボコに殴られ続けたことはありませんが、多分そんな感じ)

    とりあえず、来週精神科の通院付き添いなので
    主治医に相談してきます。