何だかんだ言って、老老介護で大変な父。今年の年末年始に旅行を計画してもらったけど、行けるといいなぁ
父と娘たちの考えの違い
父はやっぱり認知症の母に対して受容できてない部分なのか、私たち姉妹との認識の違いがある。
何って、記憶のある父に対してと、今の一瞬しか記憶のない母に対して何をするかの違い。
父には思い出に残ったり、楽しんでもらえたりできるように、遠距離介護の帰省の料理とかささやかなものに対しても色々工夫するし、8月には父が死ぬまでにやり遂げたかったことを達成させるために色々努力もした。
(過去ブログ8月の遠距離介護の帰省 父が死ぬまでに行きたいところ、9月の遠距離介護の帰省 父の死ぬまでにやりたいことの一つが達成)
でも、母には認知症になってもう無いから、今喜んでもらえれば・・・と料理のおかずとか小さいことしかできないけどやってる。
でも、父は母との過去の記憶がたくさんあるから、
もうすでに分からなくなってるのに、母のためにと母の祖先のお墓参りに2時間くらいかけて山奥にあるお墓参りをしたり・・・母にはそこがどこかも分からなくなってるのに。
母にとっては、結構しんどいこと。
父は「母のためにお墓参り行ってきた」って言ってくるけど、姉妹たちは「違うよねぇ」って思いつつ、話を聞いてる
そして、たまに「母連れて旅行、行けないかなぁ・・・」って言ってくる。
年末年始に1泊2日の旅行計画
そして、父の介護疲れとか、側から見てるとやっぱり大変だし、
時々帰る私たちの援助は気休めでしかないし
ちょうど今年は私の娘も年末に実家に帰れるってことで
近場の温泉の旅行計画を立てることに。
ちなみに2年前は、認知症母との温泉旅行計画とドタキャン母で書いたけど、タイトル通り、母はいけず、急遽4人の旅行を2人の旅行にして、孫娘と父で旅館で美味しいものを食べてきてた。
私1人だけだと、母が行かない場合に全員キャンセルになるけど、
私の娘も来てくれるなら、2年前と同じように、できたら4 人で行くけど、ダメだったら私と母でお留守番。そうなったら、妹か誰か一緒に父と旅館に泊まってもらえたら嬉しいけどなぁ・・・
近場の旅館のお泊まり計画
そして、父に話を持ちかけたら、喜んで色々場所を提案してくれた父
提案しすぎて、私たちの意図とは違うやや遠い所とか探し出すのが、私たちと父の認識の違い。
なるべく母には一緒に行ってほしいから
なるべく近めの温泉旅館にして、道中の負担を軽減したい。(言っても1時間以上はかかる観光地)
でも、父は他県の有名な観光地をここぞとばかりに考え出す。
でも、宿とか色々考えるのも好きな父なので、
近目の温泉旅館で4人泊まれるように予約を取ってくれました。
母からすると、ショートステイ以外は数年間旅行に行ってないから
年末年始の旅行どうなるかなぁ
行く前からダメだったら、私と2人でお留守番だし
でも、行ってから帰りたいとかなってもどうしようもできないから、少し不安が残るのも事実。
そして、お風呂に私と孫娘と3人で入りに行けたらいいけど・・・・
まだ年末年始の話だけど
父には日頃の疲れが取れるといいけど、
美味しいもの沢山食べて幸せな時間になるといいな。
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