ちょっとここ最近、姉と私の違いみたいなことを書いてて続いてるけど、前々から感じてた価値観の違いは老老介護の実家の帰省を通して色々見えてくる
実家を通して見える姉と私の点と線
最近姉妹で実家の帰省の違いみたいなことを書いたけど
だから、うまくバランスが取れてることもある。
父よりの姉と母よりの私
両親と遠出してくれる姉と
母を見ることで父に少し休んで欲しいと思う私
そんな感じで全然いいし、文句ではないけど
料理を作る人にとって、キッチンは大事な場所
自分の家は別にいいんだけど
実家は父姉も私も使う場所
微妙に面倒なこだわりのある私の少し気になるところ
必要最低限にしたい私の思い
実家ではなるべく物を増やさないのが私の鉄則
だから、調味料は必要最低限で作る
パン粉とか使いきれないものは自分で把握して使い切るように努力してる
(以前数ヶ月賞味期限が切れたパン粉をうっかり調理に使ってしまったから)
もしくは持ち帰る。
なんせ、父はよっぽどそう言うものを使って調理をしないから。
そして、去年の断捨離の時に、年代物レベルの賞味期限切れの調味料をどれほど捨てたものか。
だから、父が簡単にできる何かの調味料も含めて、なるべく把握して使い切るようにしてる。
私の分かりにくい価値観
物価高だし、お高いものは買えないけど
例えば、みりんは本みりんを買うし
調味料は安いのを売りにしてるものは買わない
お酢は三杯酢とかアク抜きで調理するから、すぐなくなるんだけど
決まってる国産米しか原料に入ってない純米酢を買う
添加物はなるべく少ないのを選ぶし
卵は平飼い卵を買いたがる
豆腐は消泡剤の入ってないもの・・・とか
別に自分の好みだからいいんだけど
先日、姉が「かけるカンタン酢」を買ってて
あぁ〜価値観の違いだよなぁってしみじみ思ってしまった。
アク抜きと三杯酢とかで全部使い切ったから、次純米酢を買おうと思う。
それとか、さつまいもの煮物を作るのにレモン汁の瓶を買ってたんだけど
買うなら使い切って欲しい
もしくは持ち帰って欲しいって思うんだけど。。。。
結局冷所保存だったから常温にしてあったのを冷蔵庫に入れて帰ったけど
次の帰省の時にはカビ?みたいなのがついてて破棄しちゃったし
私は帰省のたびに食器洗い用のスポンジで最後のキッチンの掃除をして、スポンジを破棄して新しいものに変えるんだけど、
姉は、掃除用のスポンジを作るのか、掃除用スポンジ入れみたいなのが設置してあった
私は雑菌がついてるかもしれない掃除用スポンジを置いておくのが嫌なタイプ
母が使ったらどうするの??とか思いつつ
掃除用スポンジ入れに入ってるスポンジは捨てた
色々な価値観の違いが垣間見える
お互いが良くしようと思ったり、美味しいものを食べようって思ってる共通目標は一緒なんだけど、過程が全然違う。
それぞれ18歳で実家を旅立って、それぞれ違う人生を歩んできてる
だから、今、実家っていう共通の住処を遠距離介護の帰省で共有することで
いろんな違いが見えてくる
今回はそんなちょっとした愚痴
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