老老介護の困りごと 食べ物の管理について

ちーたむ
ちーたむ

老老介護で頑張ってる父。認知症母に対しても介護サービスを受けてる。でもこれだけでは解決しない困りごとに対して思うこと

問題じゃ無い困りごと

認知症母がディサービスとかショートステイとか利用するようになって
父の精神的負担も少し和らいでる
3食の食事、入浴、睡眠の生活スタイルは父と母なりのペースで確保できてる
でも大事じゃ無いけど小さな細々とした困りごとは
みんなどうしてるんだろうか
常にサービスの介入は必要ないけど
時々把握しとかないといけないようなこと
でも重要かといえばそうでもないこと
これはやっぱり家族の介入なのか

我が家の遠距離介護

我が家は遠距離って言っても高速で3時間の距離
飛行機とか新幹線とか使うほどのものではない
往復1万円以上は超える距離だけど
帰ろうと思えば帰れる距離
そして去年頻回に帰って見えてきた細々とした困りごと

食べ物の管理

去年帰省するようになって気づいた困りごと
3食の食事はできているけど
賞味期限とか使い切らない食品の管理
こう言った細々としたことがすごく気になった

我が家は少し変わったものとか、お手軽に使える調味料とかよく買ってきてた
だから開封したそういうものがキッチンの台に所狭しと置いてあった
いや・・・溢れんばかりに置いてあった
1回しか使ってないような、中途半端に開封したもの
貰い物のちょっと良いものが大事に保管されてたり・・・・
もちろん賞味期限なんて気にしない父と、認知症の母だから
賞味期限の管理は無理で、1年以上期限が切れてるものも普通にあった
そして、我が家は田舎で冬は寒いし夏は昼間暑いけど比較的乾燥してる
前にも書いたけどゴキブリがいない
そして土地柄なのか不思議なことにそういった食べ物の悪臭はない
添加物のおかげなのかカビとかも無い
片っ端に捨てたいけど瓶の中の食品を捨てて洗って分別する面倒さ
全部の賞味期限確認しつつ、結局いつ開封したかわからない
そして冷蔵保存とか常温保存とか関係ないからごちゃごちゃ

困りごと

去年は普通に腐ったものとか得体の知れない塊とか冷蔵庫に入ってたし
魚とかも期限内に調理ができないのに買ってきて腐らせてた
なんとなくだけど
昨年の父や母はお腹の調子が悪い時もあったけど
家に入り込むまでこんな問題が潜んでるなんて思いもしなかった

老老介護の家
みんなどうしてるんだろう
父が介護する側だから管理ができないのか
今まで管理してた母が認知症になったからできないのか
大量処分と定期的に娘たちが綺麗にすることで今はすごく綺麗になった
沢山の得体の知れない調味料も沢山処分して
料理酒、味醂、醤油、ポン酢、出汁のもと、中華調味料
オイスターソース、味噌、砂糖、塩くらいに減らした
たまに父が買ってくる得体の知れない調味料も
前回あったかなかったかで把握して、適度に帰省した時に使い切る

この小さな困りごと
母が認知症だから結果として起こることだけど
サービスを利用できるものではないし
父がしっかりすれば良いだけなのかもだけど
今更性格は変えられないし、父は生活に手一杯で手が回らない

我が家は娘が3人いて遠距離といえども気にかけるようになったから
すごく家が綺麗になってきたけど
こう言った小さな問題にも気づく必要があるんだと思った

老老介護でなんとかやってる

そんなふうに思ってたけど
足を踏み入れることで見えてくる問題
これに気づくのは家族の問題なのかな

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