老老介護の問題 高齢による感覚鈍麻

ちーたむ
ちーたむ

遠距離介護の帰省で実家に帰ると思うこと。いろんな「高齢だから仕方が無い」で解決している問題

母ではなく、父が認知症だったらと思うこと

我が家は母が認知症で、父と二人暮らしで父が老老介護をしてる。

もし、これが父が認知症になってたら?
今も続けてる仕事も辞めなやきゃいけないし
経済的な困窮は沢山出てくる。
母は自転車すら乗れないから、生活圏も限られてくる
ディサービスとかだって、母より手こずる可能性も高い

でも、もし母が認知症になってなかったら
家は物で溢れてはいても今よりもっと綺麗だったんじゃ無いかとすごく思う

考えたって仕方のないことだけど

老老介護の問題 高齢化による感覚鈍麻

母が認知症になって、家のことを色々頑張ってる父だけど
全てが中途半端な、十分ではないのが事実

そして、これに拍車をかけてるのが、高齢化による感覚鈍麻

お風呂定期的に掃除してないから、浴槽が汚い
床も定期的に掃除機かけてないから、蜘蛛の巣みたいなところに猫の毛も相まって汚い
茶碗は母が洗ってるけど、時々洗い忘れて片付けるから汚い
猫のムギのトイレが玄関にあるんだけど、なんだか臭い
変色してる野菜たち

こう言ったことが、高齢だからか、いろんなものが鈍くて気づかない
こっちが指摘しても

父

そうかぁ???

で片付けられてしまう。
汚れているのに気づかない。

もはや今では、私たちの帰省の時に自分たちが清潔にいられるように
帰省時に大掃除すれば良いだけだと思うようになったし
当人たちが気にならなくて、浴槽が汚れてても病気とか感染症になってないなら、まぁいいかで終わらせるようになったけど
老老介護の我が家は、テレビで紹介見るほどの汚部屋ではないけど
私の水準的には汚い 

高齢だから仕方ない

母は認知症だから何も言えないけど
父を見ていても何も言えなくなってきた
我が家は、まだ言うほどひどくはないのは
定期的に娘たちで掃除したり、色々やってる。

感染症や体調不良になってなきゃ大目に見るようになってきた。
だって、当の本人が気づかないんだもん
そして、キレイにしても正直あまり気づいてない

両親の高齢化による感覚鈍麻
私たち娘もそれを受け入れないと

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