父からの薬の相談　高齢者の薬の知識ってこんなもん　認知症母の薬が増える

父の薬の知識

父の薬の知識というか病気の知識はすごく曖昧
多分、父の話を全て鵜呑みにしてたら、
父にはペースメーカーが入ってて、心臓の血管にはステントが挿入されてる。
ちょっと前までは、泌尿器科と精神科（母の認知症のついでにかかってる）から3種類の睡眠薬が処方されて、（多分泌尿器科でも不眠を言ったんだと思う）ゴチャゴチャだった。
皮膚科も最初は皮膚科のクリニックに受診して、薬がなくなるからと、循環器の受診のついでに総合病院でかかって違う薬が処方されて混乱してるし、そもそも皮膚だからって理由で内服薬は飲んでなかったり・・・・

父にはペースメーカーじゃなくて、埋め込み型心臓モニタが入ってて、ステントではなく、不整脈の血管を焼灼するアブレーションの治療をしてる。

ネットの普及のおかげで、余計なものを調べすぎて、
結果、埋め込み型心臓モニタ→ペースメーカー　アブレーション→ステントに内容が変わってた
大事なことなので修正はしてるけど、人の言葉は上っ面しか聴かない父。
今はどんな認識なんだろうか？

そして、そんな父が老老介護してるので、母に対しても曖昧
過去ブログで書いたけど、
老老介護　父の内服管理の大きな間違い　咳止めとビタミン剤を間違える　
見た目が似てるっていう理由で、どこから出してきたのかビタミン剤から咳止めに変わってたりしてた

父からの電話相談

9月のどうやら母の薬が増えたみたい
10月の帰省で確認しようと思ってたけど、
父からの電話の相談があって、眠前薬が3錠に代わって、貼付薬がなくなったそう。

って、相談。
遠距離で受診にもついて行ってないのに、医療従事者だったからと電話で相談してくる父。
正直言えることと、全く言えないことがある。
今回は明らかに後者。
どうやら、寝る前の薬が増えるのは聞いたらしいけど、同じ薬が2錠から3錠になったと思ったみたい。
そして、院外薬局行ったら、貼り薬が処方されていなかったみたい。
調べてみると、急に辞めても問題はなさそうだけど、（薬によっては、少しずつ容量を減らさなきゃいけない薬があるから）

そしてとりあえず、処方されたものを写メで送ってってことだけ伝えた
貼り薬のこと、ちゃんとクリニックに確認してくれるといいけど・・・

父らしい処方の写メ

そして、3枚送られてきたんだけど、その一枚は↓これ。

父のらくらくホンから撮った写真・・・・
ボケボケで読解不可。いや・・なんとなくは読めるけど
とりあえず、食後の欄に○がついてないから、頓服と判断
そこから読むまでに、ネットで色々調べて突き止めるまでに少し時間がかかってしまった。
この薬・・前と一緒だったかな？って記憶が曖昧だけど
とりあえず、頓服なら急ぎじゃないし、とりあえずスルーしてみた

ぱっと見、ちゃんと文字もぼんやりあるから
ちゃんと撮影できてると思ったんだよね。
これは父にはよくあること。
老眼だけど、私より視力良いけどね

父の勘違い

そして、眠前薬が2錠から3錠になってたって言ってたけど
2錠に新たに睡眠薬が追加されてました。

はて？母の場合、妖怪ばぁばに変身しない限り、夜はトイレにすら起きないのに？
どう考えたって、医師が何もないのに処方を変更するとは思えない
はて？父は一体診察で何を言った？
なぜ睡眠薬？
父に聞いても

って、いつの間にか自分の話題に話が逸れてたから、それを修正しつつ、
きっと、朝の不機嫌を相談したんじゃないかと思えてきた。

とりあえず、大きな変化はないし
10月の帰省で詳しく聞いてみようかな。
大事な話は、急ぎじゃない限り対面で聴かないと、父の場合は怪しいし話が逸れてしまう。

高齢者の薬の知識ってこんなもん

高齢者の方全てには該当しないので、少し語弊はあるけど
こんな薬の管理は父だけじゃないと思う
医師の言うこと全てをお任せしてるし、よく分からないから任せてる部分もある。
決して、医師がどうってことじゃないけど、
父の場合、それで色んなところで自分の症状言って、睡眠薬を2つの病院から処方されて、でも医師が処方したんだから間違いないってスタンス。
いやいや、それ以前の問題なのに。
とりあえず、母が認知症の病院以外は受診してないから、そんなに心配してないけど
10月の帰省で一回ちゃんと確認してみよう。