年末の帰省 姉のやったことに言葉が出ない(認知症母のブーツ編)

ちーたむ
ちーたむ

前回のブログの続き
1週間前に姉が1泊2日で帰ったんだけど、なんだろう・・・モヤモヤする・・・姉に対してではなくて、自分に対して・・・

母のブーツ問題

今回は前回の続きで、1週間前に姉が1泊2日で帰省して、その後の私の帰省
今回の母のブーツ問題は、過去のブログ遠距離介護の姉妹 姉に対して物申す で書いた以下のこと

姉に物申す

私が姉にきつく言ってしまったこと・・・・
それは

姉

この前ちーたむがお母さんに買った冬用のブーツ、
まだ箱に入ったままだったよーーーー

私

えーーーー??!!
GPSを入れるカバー付けてもらったら使えるのに?
私がこっちに戻った日の次の日にはカバー付けれるってお父さん言ってたのに?
(家族LINEに父から報告が来てた)
ブーツにGPSのカバー付いてなかった?

姉

えーー見てないよーーー
お父さんに「この箱何?」って聞いたら「お母さんのブーツが入ってる」って言ってただけだから、何もしてないよ

私

えええ????
なんで確認してくれてないの?
見つけたんなら?どうして変えてくれなかったの?
実家もう雪降ってるじゃん

姉

そーなんだなーって思って、特に何も思わなかったの。
だって言われてないし
でも今の靴も底が厚いから雪でも大丈夫だよ
お父さんの靴にAirTagつける時も、今のお母さんの靴からAirTag1個取り出して、お父さんの靴に入れたんだけど、変えとけば良かったね
よく分からんかったもん

私

いやいや。ないでしょ。
せめて電話で私に聞いてくれれば、交換してとか、カバー付いてるか確認してって言えたのに。
(もし、年末に帰省してカバー付いてなかったら、業者も休みだから年明けになってまた対応できないのに・・・・)

って、怒ったわけじゃないけど、
こう言う時の私の口調はキツくなるから少し嫌な言い方になってしまった
だって、子供のお遣いじゃないんだよ
そして、雪がすでに降り積もってるのに?
ブーツは中がモコモコであったかいのに?
ブーツの底は普通の靴より滑り止めみたいになってるのに??
防水加工だってちゃんとしてあるのに?
雪が積もってるのに、箱に入ったままのブーツ・・・・・

何がって、今まで履いてた靴からGPSを取り出して
新しいブーツのGPS入れのカバーの中に入れて
今まで履いてた靴を履かないように片付け

↑こんなことがありました。
まぁなんだかんだ言って、母のブーツにGPSを入れるカバーはついてるだろうと思ってた

母のブーツの箱を開ける

そして、今回帰省して真っ先に母のブーツの確認をしたんだけど・・・・
買ったまんまの状態で箱にブーツが入ってました。
つまりGPSをつけるカバーは付いてなかった・・・・

父に確認したら、カバーは届いてるけど付けていないとのこと
ってか、去年は業者さんが靴とカバーを結束バンドで付けてくれたのに、今年はカバーを父に託しただけ
しかもカバーは去年と形が変わってて、すごく付けるのがやりにくそう・・・
父は結束バンドを準備してそのままになってた。

1週間前に姉が確認してくれてたら、もう少し色々業者さんに聞けたりできたのに・・・
もう年末になってしまったし、
結束バンドを準備してくれてるから、GPSのカバーは付けれなくない
前回のブログに書いたAirTagの調整をしつつ、
母のブーツにカバーを装着。
たまたま年末の寒波で雪も積もってたし、
ちょうどよくブーツに切り替えることができました。
あとは、今まで履いてた靴が来年の春に履けるように、今回のうちに綺麗にして保管しなくては・・・

姉の粗探し

今回のブーツの件は、姉が気づかなかったんだから仕方が無い
「気づいて欲しい」って言うのは、私のただの姉への期待
だから、姉は悪くない
姉には姉の物の見方があるし、止むを得ない事情だってある
でも、前回のブログで書いたAirTagの件があって
私はついつい粗探しをしてしまってた。

でも、その反面
名前シールとか下着の名前とか
母の美容院とか
作り置き料理とか、自分で決めてやってるけど
頑張ってる自分と
そんなに頑張ってないように見える姉に対しての温度差に悲しくなる時がある
そして、追い討ちをかけるように、
私が連れて行った美容院が父の勘違いで姉が連れて行ったって言われた時
本気で精神的に「疲れた」って思ってしまってる自分がいた(認知症母の美容院 私の努力は姉のもの

誰も悪く無いのに
色々な感情が出てしまうから
疲れたとか、姉に対して無駄に期待したり、無駄に落ち込んだりしてしまう
誰も悪く無いのにね
みんな一生懸命、認知症母のため、老老介護の父のために動いてる
父だって仕事しながら母のために頑張ってるし
母だって母なりに頑張ってる

自分だけが頑張ってるような思い込みが消せたら良いのに
そしたら、自分自身もこんなに疲れないのにね

全てを取り巻く周りの環境に感謝
そして、母が認知症にならなかったら
こんなに姉妹が結束することも
父のフォローをすることもなかった
この遠距離介護の経験が自分を成長させてくれているように思う
母に感謝
そして今年一年、なんだかんだあったけど無事に終えて感謝
みんなに感謝

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