去年大腸がんの手術をした父の影

ちーたむ
ちーたむ

一難去ってまた一難なのか。まだ分からないけど、なんだかんだ言って運がいいとは思う我が家だけど、なんだかんだ言って完全に運がいいわけじゃない

全体が一段落

認知症母の介護が大変だったけど
母の長期のショートステイによってひとまず父のメンタルが大変なことになることも無くなった
面会に行くと帰りたいって言うからそれを見るのは父にとっても辛いけど
それでも母は全体に落ち着いてると言えば落ち着いてる。
できれば、父が認知症になったら一緒にそこで住まわせてくれたら解決するのにとすら思えてしまう。

母が緊急のショート枠で5月1日に入所して以降
本当に全てが穏やかになったと思う。
そして、なんだかんだ言って運の良い父
母にとってベストなショートステイにも入れたし
今の時期、8月まで私の娘(父からみる孫)24歳が
海外に行く前にお金を貯めるために観光地に近い実家に住んでバイトに通ってるから
本当だったら一人暮らしになってしまうはずが
孫との二人暮らしで食事のこととか、掃除もやってくれるし
父の長い話の聞き役にもなってくれるし
外食のお供に一緒に来てくれるし
父にとっては、今は少しいい時期なんじゃないかと思う。(9月からは一人暮らしになる)

父の大腸がんの行方

そして、去年、母の認知症がどんどん悪化して大変な時期に
父に大腸がんが見つかって(健診で)
手術して、
リンパの転移も疑われて補助化学療法を勧められたけど
母と生活を共にすることを優先したのと
父の心肺機能から見るとリスクはかなり高いことから、補助化学療法をしない決断をして
その後は定期検診で様子見ながら、自分らしい生活を送ることができた。

母の長期のショートステイは寂しいけど、
今の時点では最良の選択
何年振りかにGWは色々神社巡りしたり楽しんだ父。
やっと介護から離れた生活ができるようになって
精神的な負担も無くなったのに
5月に検査した時に、どうやら影があるとのこと
さらに精査して、結果待ちとなってしまった。
経過観察で済むといいな と思いつつ
やっと落ち着いたのに、また一難やってくるのか少し心配に・・・・

結果が分かり次第ご報告になるけど
でも、母がショートに入った今
きっと今度は何か見つかっても治療の選択肢はできるのかもしれない
なんだかんだ運が良い父
なんでもないと良いな
せっかく落ち着いたのに、父の心労は続いてしまうのかな

若くない現実

そして思う
両親共にもう若くはない
父は77歳、母は80歳
何があってもおかしくない
がんが転移してても仕方ないと思いつつ
無いと良いな
とりあえず、今までも精一杯してるけど
これからも私ができる可能な限りの親孝行はしようと思う

優しくなったな

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